特許
J-GLOBAL ID:200903061853292952
流体分離用の膜モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-564739
公開番号(公開出願番号):特表2006-511337
出願日: 2003年09月23日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
膜分離モジュール10は入口20及び出口21、22を有するシェル11及びそれらの間に配置された複数の膜ユニット12を有する。夫々の膜ユニット12は複数の細長い膜要素13を有し、夫々の膜要素の少なくとも一部が半透過性表面を有して多成分供給流体の一種以上の成分の選択的透過を可能にする。複数の細長い膜要素13は収集マニホルド16、17に取り付けられ、これらのマニホルド16、17の一つが拘束されず、温度変化に応答して膜要素13の軸方向の移動を可能にする。夫々の膜ユニット12からの少なくとも一つのマニホルド16、17は一つのその他の膜ユニット12からのマニホルド16、17と流体連通している。
請求項(抜粋):
密閉囲いを有する中空シェル;
シェル中に並んだ関係で配置された複数の分離組立体;
ここで、夫々の分離組立体が複数の細長い膜要素を含み、夫々の膜要素の少なくとも一部が半透過性表面を含んで膜要素への多成分ガスの一種以上の成分の選択的透過を可能にし、
分離組立体中の膜要素の一端が入口マニホルドに取り付けられ、密閉シールされ、反対端部が出口マニホルドに取り付けられ、密閉シールされ、マニホルドの少なくとも一つが拘束されず、それにより温度変化に応答して夫々の膜要素の軸方向の移動を可能にし、
シェルが多成分流体を第一圧力における処理のためにシェルに導入するための少なくとも一つの入口導管及びシェルからの処理された多成分流体の通過のための少なくとも一つの出口導管を有し、
夫々の分離組立体からの少なくとも一つのマニホルドが一つのその他の分離組立体からのマニホルドと流体連通しており、複数の分離組立体が互いと流体連通している;及び
シェルからのマニホルドの一つからの第一圧力よりも低い第二圧力における透過物の通過のための少なくとも一つの出口導管
を含むことを特徴とする多成分流体を分離するためのモジュール。
IPC (4件):
B01D 63/06
, B01D 53/22
, B01D 69/12
, B01D 71/02
FI (4件):
B01D63/06
, B01D53/22
, B01D69/12
, B01D71/02
Fターム (15件):
4D006GA41
, 4D006HA28
, 4D006JA04Z
, 4D006JA19A
, 4D006JA22A
, 4D006JA25A
, 4D006JA29Z
, 4D006JA30A
, 4D006KE07R
, 4D006MA02
, 4D006MA06
, 4D006MA22
, 4D006MB15
, 4D006MC03
, 4D006PA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭48-017477
-
ガス分離モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121346
出願人:京セラ株式会社
-
特開昭49-030794
審査官引用 (3件)
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特開昭48-017477
-
ガス分離モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121346
出願人:京セラ株式会社
-
特開昭49-030794
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