特許
J-GLOBAL ID:200903061864313625

ハブユニット用軌道輪部材とその製造方法、及びハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119998
公開番号(公開出願番号):特開2005-297885
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 軽量化と製造コストの低減とを図る。【解決手段】 結合フランジ14aの外側面のうち、各ねじ孔15の周囲近傍部分に膨出部26を形成する。これにより、上記結合フランジ14aの厚さ寸法を、必要な部分(これら各膨出部26を形成した部分)でのみ大きくする。これら各膨出部26は、結合フランジ素(これら各膨出部26及び上記各ねじ孔15を形成する以前の結合フランジ14a)のうち、これら各ねじ孔15を形成すべき部分に、この結合フランジ素の内側面から第一のポンチの先端部を押し込む事により形成する。上記各ねじ孔15を形成する為の下孔は、上記結合フランジ素のうち、上記第一のパンチの先端部を押し込む事により形成された凹孔の底部の肉を、第二のパンチにより打ち抜く事で形成する。この様な構造及び製造方法を採用する事により、上記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸部又は筒部と、この軸部又は筒部の外周面から径方向外方に延出したフランジ部とを有し、且つ、このフランジ部の円周方向複数個所にそれぞれ、その内側に結合部材を係合させる為の係合孔を、当該個所を軸方向に貫通する状態で形成しているハブユニット用軌道輪部材に於いて、上記フランジ部の軸方向の厚さ寸法を、上記各係合孔を形成した部分及びその周囲近傍部分で、これら各部分から外れた部分よりも大きくした事を特徴とするハブユニット用軌道輪部材。
IPC (5件):
B60B35/02 ,  B21J5/02 ,  B21K1/40 ,  B60B27/00 ,  F16C19/18
FI (5件):
B60B35/02 L ,  B21J5/02 C ,  B21K1/40 ,  B60B27/00 B ,  F16C19/18
Fターム (16件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA52 ,  3J101BA77 ,  3J101DA09 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03 ,  4E087CA14 ,  4E087CB03 ,  4E087DB05 ,  4E087HA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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