特許
J-GLOBAL ID:200903061871404105

シリンジポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110148
公開番号(公開出願番号):特開2004-313383
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】プライミング動作停止直後の薬液の吐出や、流量をかなり大きな設定値から小さな設定値に変更する過程での過渡的な薬液の設定以上の吐出をなくするように制御するシリンジポンプを提供すること。【解決手段】プライミング動作停止直後、もしくは、流量をかなり大きな設定値から小さな設定値に変更する過程での送液動作停止直後に、送液動作停止前の送液流量や用いるシリンジに応じた所定の回転速度で、所定時間(数百ms)もしくはシリンジ内の圧力が閾値を越えるまでの期間、モータを逆回転させることで、シリンジ内部に発生する大きな減圧によるガスケットやチューブの変化によって、余分の薬液が患者の体内に吐出されることを防止できるシリンジポンプ。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
シリンジを着脱自在に保持し、スライダに前記シリンジの押子を取り付け、前記スライダをシリンジの長手方向に移動させることで押子を押圧してシリンジの薬液を送り出すシリンジポンプにおいて、 送液動作停止時より所定時間は、前記スライダを薬液の吐出方向とは逆方向に所定速度で移動させるように制御することを特徴とするシリンジポンプ。
IPC (1件):
A61M5/145
FI (1件):
A61M5/14 485D
Fターム (13件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066HH02 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ35 ,  4C066QQ43 ,  4C066QQ44 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ76
引用特許:
審査官引用 (4件)
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