特許
J-GLOBAL ID:200903016416657202

シリンジポンプ及び閉塞検出時の駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063304
公開番号(公開出願番号):特開2001-245978
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 種々の注入パターン(プログラム入力パターン)、種々のシリンジに対してもより正確な閉塞検出ができ、閉塞検出時においても不要なボーラスを発生させることなく駆動制御を行うことができるシリンジポンプの提供。【構成】 検出されるシリンジ閉塞圧を前記閾値と比較する比較手段と、比較手段の結果に基づき、特定されたシリンジに応じてスライダを所定の容量分戻すかまたはスライダにかかる荷重が所定値以下になるまでスライダを戻すように制御することをことを特徴とするシリンジポンプ。
請求項(抜粋):
予め決められた注入パターンに従ってシリンジ内の薬液を注入するシリンジポンプであって、シリンジの容量を検出するシリンジ径検出手段と、該シリンジのメーカーを設定入力するメーカー設定手段と、注入パターンを入力する注入パターン入力手段と、シリンジ断面積、シリンジ摺動抵抗、シリンジ外径、シリンジの閉塞時のスライダ所定戻し量、シリンジ閉塞圧の上限値を含むデータを1つ以上のシリンジメーカー、シリンジ容量毎にテーブル化して記憶する記憶手段と、検出されたシリンジ外径と設定入力されたシリンジメーカー名に基づいて、セットされたシリンジを特定する判断手段と、特定されたシリンジ及び前記閉塞圧上限値から選択された情報に基づいて閉塞圧の閾値を決定する決定手段と、検出されるシリンジ閉塞圧を前記閾値と比較する比較手段と、前記比較手段の結果に基づき、前記特定されたシリンジに応じてスライダを所定の容量分戻すかまたはスライダにかかる荷重が所定値以下になるまでスライダを戻すように制御することを特徴とするシリンジポンプ。
IPC (4件):
A61M 5/145 ,  A61M 5/00 330 ,  A61M 5/00 335 ,  A61M 5/168
FI (4件):
A61M 5/00 330 ,  A61M 5/00 335 ,  A61M 5/14 485 D ,  A61M 5/14 405
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066HH01 ,  4C066QQ17 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ35 ,  4C066QQ46 ,  4C066QQ58 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (10件)
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