特許
J-GLOBAL ID:200903061875745985

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336605
公開番号(公開出願番号):特開平7-203512
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 妨害波の電界強度が非常に強い場合の妨害波の相互変調による、無線選択呼出受信機の希望波の受信率低下を消費電流を抑えながら防ぐ。【構成】 受信信号レベル検出器5により検出された受信レベルと、復調部4により得られるベースバンド信号を制御部7に送る構成となっており、制御部7は受信信号レベルが大きくかつ希望信号が得られない状況を判断できるため、このような状況下で減衰回路2に信号を送って作動させることで、妨害波の強電界下での相互変調による希望波の受信率低下を防ぎ、かつ制御部7は最適な制御を行う事ができるので消費電流も抑える事ができる。
請求項(抜粋):
選択呼出信号で変調された無線信号を受信し復調する受信部と、呼受信を判断制御する制御部で構成される無線選択呼出受信機において、前記受信部は、アンテナと、無線信号を増幅する高周波増幅器と、この高周波増幅器の前段に設けられ無線信号を減少させる減衰回路と、高周波信号をベースバンド信号に復調する復調部と、無線電界強度レベルを検出するレベル検出器を含み、前記制御部は、前記復調部により復調された信号が予め決められた信号フォーマットであるか否かを判別すると同時に、前記レベル検出器の出力を判別して前記減衰回路に信号を送り、受信信号に応じて無線信号レベルを減少させることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04Q 7/14 ,  H04B 1/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動利得制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261774   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線選択呼出受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029753   出願人:日本電気株式会社

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