特許
J-GLOBAL ID:200903061876704352

高変倍比2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327940
公開番号(公開出願番号):特開平7-181382
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 正屈折力の前群と負屈折力の後群からなる2群ズームレンズにおいて、少ない構成枚数にて3倍程度の高変倍比を得る。【構成】 正屈折力を有する前群G<SB>F </SB>と負屈折力を有する後群G<SB>R </SB>にて構成され、両群間の間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、前群は最も物体側にプラスチック材料からなり屈折力の弱いレンズからなる第1レンズ成分G<SB>F1</SB>を有し、第1レンズ成分は少なくとも1面の非球面を有し、後群は少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有し、f<SB>W </SB>を広角端における全系の焦点距離、f<SB>F1</SB>を前記第1レンズ成分の焦点距離、N<SB>RN</SB>を後群中の負レンズの屈折率とするとき、0.2>|f<SB>W </SB>/f<SB>F1</SB>|,1.65<N<SB>RN</SB>を満たす高変倍比2群ズームレンズ。
請求項(抜粋):
正屈折力を有する前群(G<SB>F </SB>)と負屈折力を有する後群(G<SB>R </SB>)にて構成され、両群間の間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、前記前群は最も物体側にプラスチック材料からなり屈折力の弱いレンズからなる第1レンズ成分(G<SB>F1</SB>)を有し、前記第1レンズ成分は少なくとも1面の非球面を有し、前記後群は少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有し、以下の条件式を満たすことを特徴とする高変倍比2群ズームレンズ。 0.2>|f<SB>W </SB>/f<SB>F1</SB>| ・・・(1) 1.65<N<SB>RN</SB> ・・・(2)ただし、f<SB>W </SB>は広角端における全系の焦点距離、f<SB>F1</SB>は前記第1レンズ成分の焦点距離、N<SB>RN</SB>は前記後群中の負レンズの屈折率である。
IPC (2件):
G02B 15/14 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る