特許
J-GLOBAL ID:200903061881190391
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166930
公開番号(公開出願番号):特開2005-003916
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】広視野角特性を有し、表示品位が高く、且つ、明るい表示が可能な液晶表示装置を提供する。【解決手段】本発明による液晶表示装置は、第1基板の液晶層側に絵素領域ごとに設けられた絵素電極と、第2基板に設けられ絵素電極に液晶層を介して対向する対向電極とを有する。各絵素領域において、絵素電極は、複数の単位中実部を含む中実部を有し、液晶層は、電圧無印加状態において垂直配向状態をとり、電圧印加状態において、単位中実部の周辺に生成される斜め電界によって、単位中実部に対応する領域に、放射状傾斜配向状態をとる液晶ドメインを形成する。液晶表示装置は、液晶容量に電気的に並列に接続された補助容量をさらに備え、補助容量の少なくとも一部が、第1基板の中実部が設けられていない領域内に位置する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1基板と、第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に設けられた液晶層とを備え、複数の絵素領域を有し、
前記第1基板は、前記液晶層側に前記複数の絵素領域のそれぞれごとに設けられた絵素電極と、前記絵素電極に電気的に接続されたスイッチング素子とを有し、
前記第2基板は、前記絵素電極に前記液晶層を介して対向する対向電極を有し、
前記複数の絵素領域のそれぞれにおいて、前記絵素電極は、複数の単位中実部を含む中実部を有し、前記液晶層は、前記絵素電極と前記対向電極との間に電圧が印加されていないときに垂直配向状態をとり、且つ、前記絵素電極と前記対向電極との間に電圧が印加されたときに、前記絵素電極の前記複数の単位中実部のそれぞれの周辺に生成される斜め電界によって、前記複数の単位中実部のそれぞれに対応した領域に、放射状傾斜配向状態をとる液晶ドメインを形成する、液晶表示装置であって、
前記複数の絵素領域のそれぞれにおいて、前記絵素電極および前記対向電極と前記液晶層とによって構成される液晶容量に電気的に並列に接続された補助容量をさらに備え、
前記第1基板は、前記複数の絵素領域のそれぞれにおいて、前記絵素電極の前記中実部が設けられていない領域を有し、
前記補助容量の少なくとも一部が、前記第1基板の前記中実部が設けられていない領域内に位置する、液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1343
, G02F1/1333
, G02F1/1337
, G02F1/1368
FI (4件):
G02F1/1343
, G02F1/1333 505
, G02F1/1337
, G02F1/1368
Fターム (15件):
2H090HA02
, 2H090HD07
, 2H090LA01
, 2H090LA04
, 2H090MA01
, 2H090MA07
, 2H090MB14
, 2H092GA13
, 2H092JA24
, 2H092JA37
, 2H092JA41
, 2H092JB64
, 2H092JB69
, 2H092NA01
, 2H092PA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-219632
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示装置およびその欠陥修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164676
出願人:シャープ株式会社
-
液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121182
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-219632
出願人:シャープ株式会社
-
液晶表示装置およびその欠陥修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164676
出願人:シャープ株式会社
-
液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-121182
出願人:キヤノン株式会社
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