特許
J-GLOBAL ID:200903061883478147
内燃機関の失火判定装置および内燃機関の失火判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217719
公開番号(公開出願番号):特開2007-030710
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ハイブリッド車に搭載された内燃機関の失火判定の頻度を高めると共に内燃機関の広域な運転領域で失火判定を行なう。【解決手段】 失火判定スイッチSWjがオンのときにはエンジンの全運転範囲で失火判定する整備用失火判定パターンにより失火判定し(S120)、前回の失火判定からの起動回数Njや経過時間Tjが閾値より大きいときには、エンジンの運転状態とバッテリの残容量(SOC)により、車速Vに基づく判定用上限回転数Nmaxの範囲内でエンジンを負荷運転して失火判定する負荷運転失火パターンや判定用上限回転数Nmaxの範囲内でエンジンをモータリングして失火判定するモータリング失火判定パターンにより失火判定を行する(S170,S200)。これにより、エンジンの失火判定の頻度を高めることができると共に広域な運転領域で失火判定を行なうことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関と、該内燃機関のモータリングと該内燃機関からの動力を用いた発電とに用いられる第1電動機と、走行用の動力を出力可能な第2電動機と、前記第1電動機および前記第2電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、を備えるハイブリッド車の内燃機関の失火判定装置であって、
車両の状態を検出する状態検出手段と、
失火判定指示がなされたとき、該失火判定指示と前記検出された車両の状態とに基づいて実行可能な失火判定パターンを設定する失火判定パターン設定手段と、
前記設定された失火判定パターンに基づいて前記内燃機関の失火判定を実行する失火判定実行手段と、
を備える内燃機関の失火判定装置。
IPC (7件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, F02D 45/00
, F02D 29/02
, F02D 41/22
, B60W 10/08
, B60K 6/04
FI (7件):
B60K6/04 310
, F02D45/00 368Z
, F02D29/02 D
, F02D41/22 330S
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
Fターム (57件):
3G093AA07
, 3G093BA27
, 3G093CA01
, 3G093CA05
, 3G093DA01
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA14
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093DB20
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093EA12
, 3G301JA23
, 3G301JB09
, 3G301KA01
, 3G301KA09
, 3G301KB01
, 3G301LB01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301PA01Z
, 3G301PA06Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PG01Z
, 3G384AA28
, 3G384BA13
, 3G384BA23
, 3G384CA01
, 3G384CA07
, 3G384DA42
, 3G384DA54
, 3G384ED11
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA07Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA66Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
多気筒エンジンの失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-048020
出願人:富士重工業株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085288
出願人:本田技研工業株式会社
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-079810
出願人:日産自動車株式会社, 株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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