特許
J-GLOBAL ID:200903084115903262
多気筒エンジンの失火検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048020
公開番号(公開出願番号):特開2000-248989
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】触媒コンバータを保護しつつ失火気筒を特定する多気筒エンジンの失火検出装置を得ること。【解決手段】多気筒エンジンの失火検出装置は、排気ガスの状態を失火診断パラメータとして検出する失火診断パラメータ検出手段と、失火診断パラメータの変化に基づいて多気筒エンジンにおける失火の有無を診断する失火診断手段と、失火診断手段が失火有りと診断した場合にエンジンの全ての気筒に対する燃料カットを実施して排気温度の上昇を抑制する排気温度抑制手段と、排気温度の上昇を抑制した後に失火気筒の特定を行う失火気筒特定手段とを備える。これにより、エンジンに失火が生じていると診断した場合には、全気筒の燃料カットを行い、排気温度の上昇を抑制し、それから失火気筒の特定を行う。したがって、失火気筒の特定の実施中における排気温度の更なる上昇を抑制することができ、排気通路に設けられた触媒コンバータを失火による熱から確実に保護することができる。
請求項(抜粋):
排気ガスの状態を失火診断パラメータとして検出する失火診断パラメータ検出手段と、該失火診断パラメータの変化に基づいて多気筒エンジンにおける失火の有無を診断する失火診断手段と、該失火診断手段が失火有りと診断した場合に前記エンジンの全ての気筒に対する燃料カットを実施して排気温度の上昇を抑制する排気温度抑制手段と、該排気温度の上昇を抑制した後に失火気筒の特定を行う失火気筒特定手段とを備えたことを特徴とする多気筒エンジンの失火検出装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 368
, F02D 45/00 345
, F02D 41/02 325
, F02D 41/22 305
, F02D 41/22 330
, F02D 41/22
, G01M 15/00
FI (8件):
F02D 45/00 368 Z
, F02D 45/00 345 Z
, F02D 41/02 325 C
, F02D 41/22 305 A
, F02D 41/22 330 S
, F02D 41/22 330 D
, F02D 41/22 330 A
, G01M 15/00 Z
Fターム (54件):
2G087AA01
, 2G087AA15
, 2G087BB14
, 2G087CC01
, 2G087CC03
, 2G087CC23
, 3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084CA09
, 3G084DA27
, 3G084DA28
, 3G084EA05
, 3G084EB12
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA24
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G084FA34
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA06
, 3G301HA07
, 3G301HA11
, 3G301HA17
, 3G301JA33
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301KA26
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301ND17
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01B
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PC09Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD09A
, 3G301PD09Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE09Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
エンジンの失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014320
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-164143
審査官引用 (2件)
-
エンジンの失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014320
出願人:マツダ株式会社
-
特開平4-164143
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