特許
J-GLOBAL ID:200903061884479457

広帯域チップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  三好 保男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254116
公開番号(公開出願番号):特開2004-007345
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、第1及び第2スリットにより分離され給電または接地と共に放射の役目を果たす第1及び第2電極パターンを備え、前記第1電極パターンを第1スリットに対応する長さに延長させることによりそのパターン面積を大きくし、前記第2電極パターンとは第2スリットを通して連続的な共振長さを形成させたチップアンテナを提供する。【解決手段】本発明によるチップアンテナ30は幅広い使用周波数帯域を確保できる。とりわけ、かかる広帯域特性はマルチバンド特性を具現する超広帯域特性にも発現され得る。また、本発明のチップアンテナ30においては、スリットS1,S2の幅と電極パターン34,36の長さを変形させたり追加的なスリットまたはオープン領域を形成することにより周波数特性の調整が容易になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対向する第1及び第2主面と前記第1及び第2主面の間に形成された側面を有する誘電体ブロックと、 前記第1主面に形成される給電ポート領域から前記給電ポート領域に隣接した側面を介して前記第2主面まで延長された第1電極パターンと、 前記第1主面に形成される接地ポート領域から前記接地ポート領域に隣接した側面を介して前記第2主面まで延長された第2電極パターンとを含み、 前記第1主面において向き合った2辺を連結するオープン領域から成る第1スリットを形成して前記第1電極パターンの給電ポート領域と前記第2電極パターンの接地ポート領域とを電気的に分離し、前記第2主面上に前記第1スリットと同一方向に向き合った2辺を連結するオープン領域から成る第2スリットを形成して前記第1電極パターンと前記第2電極パターンとの間に電磁気的結合を形成することを特徴とする広帯域チップアンテナ。
IPC (2件):
H01Q13/10 ,  H01Q1/38
FI (2件):
H01Q13/10 ,  H01Q1/38
Fターム (13件):
5J045AA01 ,  5J045AA04 ,  5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045DA06 ,  5J045EA07 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB08 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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