特許
J-GLOBAL ID:200903061884862978

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-360722
公開番号(公開出願番号):特開2005-128073
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 カブリの発生を回避しつつ、ゴーストの履歴現象の発生を防ぎ、長期に渡って画質低下のない、安定した画像品質を得る現像方法を提供することを目的とする。【解決手段】 静電潜像担持体3と、これに対面配置した現像ロール2と、これに対面配置し、トナー5及びキャリア4からなる2成分現像剤による磁気ブラシ10を形成する磁気ロール1とを備える現像装置を用い、現像ロール2に第1の直流バイアスと交流バイアス、磁気ロール1に第2の直流バイアスを供給し、第1及び第2直流バイアスの電位差と交流バイアスとで現像ロール2上にトナー薄層6を形成し静電潜像担持体3上に潜像を現像する方法であり、トナー5として(体積粒子径分布における標準偏差/体積平均径)×100で表されるCV値が20以下で、粒子投影面積と同面積の円の周長/粒子投影像の周長の平均値で表される平均円形度が0.96以上のケミカルトナーを用いる現像方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、 該静電潜像担持体に対面配置した現像ロールと、 該現像ロールに対面配置し、トナー及びキャリアからなる2成分現像剤による磁気ブラシを形成する磁気ロールとを備える現像装置を用い、前記現像ロールに第1の直流バイアスと交流バイアスとを供給し、前記磁気ロールに第2の直流バイアスを供給して、第1と第2との直流バイアスの電位差と交流バイアスとで現像ロール上にトナー薄層を形成して静電潜像担持体上に潜像を現像する方法であって、 前記磁気ブラシから供給されるトナーとして、 (体積粒子径分布における標準偏差/体積平均径)×100 で表されるCV値が20以下、かつ 粒子投影面積と同じ面積の円の周長/粒子投影像の周長の平均値 で表される平均円形度が0.96以上のケミカルトナーを用いることを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G9/08 ,  G03G5/08 ,  G03G9/087 ,  G03G15/06 ,  G03G15/08
FI (7件):
G03G9/08 ,  G03G5/08 105 ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/08 502C ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 381 ,  G03G15/08 507L
Fターム (31件):
2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H005FA02 ,  2H068DA23 ,  2H068FA18 ,  2H068FC08 ,  2H073AA01 ,  2H073AA03 ,  2H073AA10 ,  2H073BA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA13 ,  2H073BA43 ,  2H073CA01 ,  2H073CA14 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD12 ,  2H077AD18 ,  2H077AD22 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077BA07 ,  2H077EA16 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-113474号公報
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-035854   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239384   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る