特許
J-GLOBAL ID:200903061885725478

離脱型リングノズル付ロケットエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154150
公開番号(公開出願番号):特開平5-321763
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で発射時における燃焼ガスの剥離を防止し、且つ高空において容易に高膨張比化できるようにしたロケットエンジンを提供する。【構成】 燃焼室1,スロート部2,エンジンノズル3からなるロケットエンジンのエンジンノズル3の出口部3aに、リングノズル11をシール性をもたせて爆発ボルト12により直接離脱可能に結合し、大気圧下においてはリングノズル11をディフューザとして機能させて燃焼ガスの剥離の発生を防止し、高空においてはリングノズル11を切り離して高膨張比化を達成させる。
請求項(抜粋):
燃焼室にスロート部を介してエンジンノズルを設けたロケットエンジンにおいて、エンジンノズルの出口部に、リングノズルを離脱可能にシールして直接結合し、大気圧下において燃焼ガス流の剥離を防止するように構成したことを特徴とする離脱型リングノズル付ロケットエンジン。
IPC (2件):
F02K 9/97 ,  B64G 1/00

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