特許
J-GLOBAL ID:200903061890143380

収音方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166094
公開番号(公開出願番号):特開平11-018191
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 収音装置を通信会議に応用した際、スピーカから放射される受話音声の影響を除去する収音方法およびその装置を提供することにある。【解決手段】 マイクロホンアレー21の指向性を走査する指向性走査部31の出力信号から目的話者領域を音源存在領域検出部32で検出する。受話スピーカ24ないし受話スピーカ近傍領域ないし指定した特定領域を音源存在領域の検出から音源存在領域検出限定部33によって除外するように、マイクロホンアレー21の指向性を制御する。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンから成るマイクロホンアレーと該マイクロホンアレーの出力信号を信号処理するマイクロホンアレー主装置とを用いて収音を行う収音方法において、通信先からの受話信号を受信し、該受話信号を受話音波として受話スピーカから放射し、該受話スピーカないし該受話スピーカ近傍領域ないし指定した特定領域へ該マイクロホンアレーの指向性が向くことを禁止するように該マイクロホンアレーの指向性を制御することを特徴とする収音方法。
IPC (2件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320
FI (2件):
H04R 3/00 320 ,  H04R 1/40 320 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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