特許
J-GLOBAL ID:200903061891668702
燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370580
公開番号(公開出願番号):特開2004-197718
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ジェットポンプの駆動を可能にしつつ、燃料ポンプの停止後に燃料供給配管内の燃料圧力が必要以上に上昇するのを抑制して所定値に保持することにより、内燃機関の再始動性を向上し得る燃料供給装置を提供する。【解決手段】燃料ポンプ20に流量可変手段を設け、内燃機関の要求に応じて送出する燃料Fの流量を可変するようにしたとともに、燃料供給配管12における燃料ポンプ20の下流側に圧力保持手段30を設け、燃料ポンプ20から内燃機関への燃料Fの流通を許容する一方、燃料ポンプ20の停止後に内燃機関との間の燃料供給配管12内の燃料Fの圧力が所定値以下の場合、内燃機関から分岐点25aに向かう燃料Fの流通を禁止するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内から吸込んだ燃料を燃料供給配管を介して内燃機関へ送出する燃料ポンプと、上記燃料供給配管の分岐点を介して余剰分の燃料を上記燃料タンク内へと吐出するジェットポンプとを有し、上記内燃機関から上記燃料タンクへと上記燃料を戻すリターン流路を設けないノーリターン方式の燃料供給装置において、
上記内燃機関からの要求に応じて当該内燃機関へ送出する上記燃料の流量を可変する流量可変手段と、
上記燃料供給配管における分岐点よりも下流側に設けられ、上記燃料ポンプから上記内燃機関への上記燃料の流通を許容する一方、上記燃料ポンプの停止後に上記内燃機関との間の上記燃料供給配管内の燃料の圧力が所定値以下の場合、上記内燃機関から上記分岐点に向かう上記燃料の流通を禁止する圧力保持手段と
を具えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M37/08
, F02M37/00
, F02M37/18
FI (4件):
F02M37/08 B
, F02M37/00 A
, F02M37/00 311E
, F02M37/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
燃料供給装置及び燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307652
出願人:カウテックステクストロンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
-
逆止および逃し複合弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-301180
出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
前のページに戻る