特許
J-GLOBAL ID:200903061893863049

電池充電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180242
公開番号(公開出願番号):特開平9-037480
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 アナログ-デジタル変換部5の分解能を低下させず、電池電圧の処理可能な電圧範囲を拡大し、低コスト製造可能な電池充電制御装置を提供する。【構成】 被充電電池を充電する充電電流発生部と、被充電電池の電池電圧(VBAT )を電圧変換する電池電圧変換部1と、変換部1の出力アナログ電圧をデジタル変換するアナログ-デジタル変換部5と、変換部5の出力デジタル信号に応答し、充電電流発生部の出力電流の供給、停止を制御する制御部6とを備え、変換部1は、印加オフセット電圧(VOFF )を分圧して分圧オフセット電圧(VDOFF)を発生する可変分圧回路15と、電池電圧(VBAT )を分圧オフセット電圧(VDOFF)分だけマイナス側にオフセットした電圧(VOFFBAT)を変換部5に供給する電圧オフセット回路16とからなり、可変分圧回路15は、電池電圧(VBAT )の大きさに対応し、制御部6の制御で分圧比が段階的に切換えられる。
請求項(抜粋):
被充電電池を充電する充電電流発生部と、前記被充電電池の電池電圧を電圧変換する電池電圧変換部と、前記電池電圧変換部の出力アナログ電圧をデジタル変換するアナログ-デジタル変換部と、前記アナログ-デジタル変換部の出力デジタル信号に応答し、前記充電電流発生部の出力電流の供給及び停止を制御する制御部とを備え、前記電池電圧変換部は、印加されるオフセット電圧を分圧して分圧オフセット電圧を発生する可変分圧回路と、前記電池電圧と前記分圧オフセット電圧を受け、前記電池電圧を前記分圧オフセット電圧分だけマイナス側にオフセットした電圧を前記アナログ-デジタル変換部に供給する電圧オフセット回路とからなり、前記可変分圧回路は、前記電池電圧の大きさに応じて、前記制御部の制御により分圧比が段階的に切換えられることを特徴とする電池充電制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/10 ,  G01R 19/00 ,  G01R 19/25
FI (3件):
H02J 7/10 B ,  G01R 19/00 N ,  G01R 19/25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 充電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021183   出願人:松下電器産業株式会社
  • バッテリの充電検出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140256   出願人:株式会社ピーエフユー

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