特許
J-GLOBAL ID:200903061895792467
車両の操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134545
公開番号(公開出願番号):特開平11-310144
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 車両の操舵装置において、走行路面状態に基づきタイヤスリップ角の限界を判定し、判定結果に応じて操舵制御を補正し、あるいは警報を行う。【解決手段】 ステアリングホイールSWの操舵量に応じて操向タイヤの転舵量を制御する操舵装置において、車両の走行状態の検出結果に基づき、タイヤスリップ角演算手段TSにて操向タイヤのタイヤスリップ角を演算し、路面状態判定手段RCにて走行路面状態を判定し、その判定結果とタイヤスリップ角演算手段TSの演算結果に基づき、限界判定手段TLにてタイヤスリップ角の限界を判定する。限界判定手段TLが判定したタイヤスリップ角の限界を操向タイヤが超えるときには、操舵制御手段SCにより操向タイヤの転舵量を低減するように制御し、あるいは警報装置WRを作動する。
請求項(抜粋):
車両のステアリングホイールの操舵量に応じて操向タイヤの転舵量を制御する操舵制御手段を備えた車両の操舵装置において、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、該走行状態検出手段の検出結果に基づき前記操向タイヤのタイヤスリップ角を演算するタイヤスリップ角演算手段と、前記車両の走行路面状態を判定する路面状態判定手段と、該路面状態判定手段の判定結果と前記タイヤスリップ角演算手段の演算結果に基づき前記タイヤスリップ角の限界を判定する限界判定手段とを備えたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (6件):
B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D103:00
, B62D111:00
, B62D113:00
, B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-362474
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路面摩擦係数検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-042892
出願人:日本電装株式会社
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