特許
J-GLOBAL ID:200903061898947046

画像領域検出装置、該画像領域検出装置を用いた画像符号化装置、及び画像復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277394
公開番号(公開出願番号):特開平6-133300
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 符号化対象画像における重要部分を認識することができる画像領域検出装置を提供する。【構成】 入力された画像信号を複数の領域のブロックに分割するブロック分割部11と、画像信号を記憶するフレ-ムメモリ部12と、入力された画像信号及び記憶されている画像信号からブロック単位でフレーム毎に動き量を検出する動き量算出部13と、各ブロック内の平均輝度及び平均色度を求める輝度ブロック平均算出部15、赤色差ブロック平均算出部18、青色差ブロック平均算出部19と、各ブロック内の微分値を求めるブロック微分値算出部14と、フレーム単位でフレーム全体の平均輝度を求めるフレーム平均輝度算出部17と、動き量、ブロック平均輝度及び色度、微分値、及びフレームの平均輝度に基づいて複数の領域を特定するベクトル判定部20とを備えている。
請求項(抜粋):
入力された画像信号を複数の領域のブロックに分割する分割手段と、画像信号を記憶する記憶手段と、前記入力された画像信号及び前記記憶されている画像信号からブロック単位でフレーム毎に動き量を検出する動き量検出手段と、各該ブロック内の平均輝度及び平均色度を求めるブロック平均輝度色度算出手段と、各該ブロック内の微分値を求める微分値算出手段と、フレーム単位でフレーム全体の平均輝度を求めるフレーム平均輝度算出手段と、前記動き量、前記ブロック平均輝度及び色度、前記微分値、及び前記フレームの平均輝度に基づいて前記複数の領域を特定する領域特定手段とを備えていることを特徴とする画像領域検出装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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