特許
J-GLOBAL ID:200903061899119058
破砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-072721
公開番号(公開出願番号):特開2009-226278
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】破砕媒体及び被破砕物を収容した破砕容器を冷却して破砕動作を行っても、動作完了後に破砕容器を容器ケースから容易に取り出すことができる破砕装置を提供すること。【解決手段】回転軸2と、回転軸2の軸芯に対して傾斜した軸芯を有する傾斜軸体4と、傾斜軸体4に相対回転自在に連結された環状保持体14と、環状体10の回転を弾性的に拘束する拘束部と、環状保持体14の外周部に保持された容器ケース15と、容器ケース15内に収容された破砕容器30を備える。環状保持体14の保持部14bに設けられた回動軸22に第1アーム23の一端を枢着し、第1アーム23の他端に設けられた揺動軸24に第2アーム25の一端を枢着する。第1アーム23に螺着したボルト27で第2アーム25を揺動させ、先端部25aを蓋体16のフランジ16aに係合させて、破砕容器30を蓋体16と容器ケース15の間に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
破砕容器内に破砕媒体と被破砕物を収容し、破砕容器を往復振動させて被破砕物を破砕する破砕装置であって、
回転軸と、
軸芯が回転軸の軸芯に対して傾斜した姿勢で回転軸の外周側に回動自在に連結された環状保持体と、
環状保持体の回転を弾性的に拘束する拘束手段と、
環状保持体の外周部に環状保持体の軸芯と平行な姿勢で保持されていると共に上端に開口を有し、破砕媒体と被破砕物を収容して極低温に冷却された破砕容器が開口から挿入される容器ケースと、
内側面が破砕容器の上端に接した状態で容器ケースの開口を閉鎖する蓋体と、
環状保持体による容器ケースの保持位置よりも下方に設けられた回動軸と、この回動軸回りに回動自在に形成され、先端部が蓋体に係合して蓋体を容器ケースに向かって押圧する係合アームとを有するクランプ手段と
を備えることを特徴とする破砕装置。
IPC (4件):
B02C 17/10
, B02C 17/16
, C12M 1/33
, G01N 1/28
FI (4件):
B02C17/10
, B02C17/16 Z
, C12M1/33
, G01N1/28 T
Fターム (14件):
2G052AA18
, 2G052AA21
, 2G052AA35
, 2G052AA37
, 2G052FD08
, 2G052JA04
, 4B029AA15
, 4B029BB11
, 4B029BB12
, 4B029CC01
, 4D063FF06
, 4D063FF22
, 4D063FF36
, 4D063GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
破砕方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104343
出願人:安井器械株式会社
審査官引用 (1件)
-
破砕方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-104343
出願人:安井器械株式会社
前のページに戻る