特許
J-GLOBAL ID:200903061899982856

可逆性感熱記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129055
公開番号(公開出願番号):特開平9-020084
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 画像形成及び消去を繰り返しても、画像形成時に画像濃度が低下することなく、コントラスト変化についても少なく、繰り返し耐久性の向上した鮮明で高コントラストの画像が得られる可逆性感熱記録媒体を提供する。【解決手段】 支持体上に、少なくとも樹脂を含有し温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱層を設けた可逆性感熱記録媒体において、感熱層中の樹脂母材として紫外線又は電子線硬化樹脂を用い、かつ紫外線又は電子線照射により硬化させた後の前記感熱層のガラス転移温度を越えたゴム状領域における弾性率が6×106以上107dyn/cm2未満の範囲である可逆性感熱記録材料。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも樹脂及びその樹脂母材中に分散された有機低分子物質を主成分とし、温度に依存して透明度が可逆的に変化する感熱層を設けた可逆性感熱記録媒体において、感熱層中の樹脂母材として紫外線又は電子線硬化樹脂を用い、かつ紫外線又は電子線照射により硬化させた後の前記感熱層のガラス転移温度を越えたゴム状領域における弾性率が6×106以上107dyn/cm2未満の範囲内であることを特徴とする可逆性感熱記録材料。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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