特許
J-GLOBAL ID:200903061910762910

応札制質問回答サーバおよび応札制質問回答方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368415
公開番号(公開出願番号):特開2006-178540
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 顧客からの質問を回答するヘルプデスクシステムにおいて、応札制により質問の回答者を決定し、回答者の評価を行う応札制質問回答サーバおよび応札制質問回答方法を提供する。【解決手段】 応札制質問回答サーバ100は、質問難易度を算出する質問難易度算出部15bと、回答者端末に応札させる際に提示する第1評価ポイントを算出する第1評価ポイント算出部15cと、回答者の技術分野別処理能力および回答者の現在の質問受理状態を含む情報を格納する回答者記憶部16bと、所定時間の間応札を受け付ける応札処理部15eと、第1評価ポイントおよび応札時間評価ポイントを基に第2評価ポイントを算出する第2評価ポイント算出部15jと、第2評価ポイントおよび回答時間評価ポイントを基に第3評価ポイントを算出し、算出された第3評価ポイントを回答者記憶部に格納する第3評価ポイント算出部15lとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
顧客端末より通信回線を介して受信する質問に対する回答を作成して前記顧客端末に返信する回答者端末を管理する応札制質問回答サーバであって、 前記質問に含まれると想定される、技術分野、顧客のシステム状態、顧客の状況および対応優先度を含むカテゴリ毎に設定されるキーワードを数値化して格納する質問難易度記憶部と、 前記顧客端末より受信する質問を質問難易度記憶部を参照して分析し、質問難易度を算出する質問難易度算出部と、 算出された前記質問難易度を含む情報より、前記顧客端末より受信する質問の回答権を前記回答者端末に応札させる際に提示する前記質問データを回答すると最低限獲得できる評価ポイントである第1評価ポイントを算出する第1評価ポイント算出部と、 回答者の技術分野別処理能力および回答者の現在の質問受理状態を含む情報を格納する回答者記憶部と、 前記回答者記憶部を参照して選定された前記質問の回答者候補の回答者端末に応札画面を提示させ、所定時間の間応札を受け付ける応札処理部と、 第1評価ポイントおよび前記応札画面提示時から応札受理時までの時間を数値化した応札時間評価ポイントを基に第2評価ポイントを算出する第2評価ポイント算出部と、 前記第2評価ポイントおよび前記応札受理時から前記質問に対する回答終了までの時間を数値化した回答時間評価ポイントを基に第3評価ポイントを算出し、算出された前記第3評価ポイントを前記回答者記憶部に格納する第3評価ポイント算出部 とを備えることを特徴とする応札制質問回答サーバ。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 124 ,  G06F17/60 158 ,  G06F17/60 172
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヘルプデスクシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322398   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

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