特許
J-GLOBAL ID:200903061911900852

ドアガードバーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339095
公開番号(公開出願番号):特開2002-144870
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 コストを抑えて所定の耐衝撃性能を得ることができるドアガードバーの取付構造を提供する。【解決手段】 ドアアウタパネルとドアインナパネル3との間には空間Sが形成されており、この空間S内にはドアガードバー2が車体前後方向Zに横設されている。このドアガードバー2は断面円形のパイプ状であって、前端部21の端面22は垂直状に形成されている。また、前側ブラケット4のブラケット前壁部41には膨出部46が設けられている。この膨出部46には、ドアガードバー2の前端部21の端面22と当接する取付面48が垂直状に形成されており、取付面48に端面22を突き当て、端面22の周縁と取付面48が当接する当接部6,6で溶接Wされて端面22が取付面48に固着されている。
請求項(抜粋):
車室外側に位置するドアアウタパネルと車室内側に位置するドアインナパネルとの間に設けられた空間内にドアガードバーを横設し、このドアガードバーの両端部をそれぞれブラケットを介して前記ドアインナパネルに固定したドアガードバーの取付構造において、前記ドアガードバーの前記両端部は垂直状の端面を有するとともに、少なくとも一方の前記ブラケットが、前記ドアガードバーの前記端面と当接する垂直状の取付面を有し、この取付面に前記端面が溶接されたことを特徴とするドアガードバーの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263033   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 車両用ドアの補強部材取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125961   出願人:三菱自動車工業株式会社

前のページに戻る