特許
J-GLOBAL ID:200903061924973549
軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292648
公開番号(公開出願番号):特開2008-106910
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】動作に関する情報を長期にわたって確実に検出及び記憶できる軸受装置を提案すること。【解決手段】玉軸受の外輪に、センサチップ1を配置する。センサチップ1は、単一の半導体基板11上に、振動を受けて電力を生成する発電素子12と、弾性波を検出するAEセンサで形成されたセンサ部13と、不揮発性のRAMで形成された記憶部14と、外部機器との通信を行うRFアンテナと送信回路と受信回路で形成された送受信部15と、CPUで形成された制御部16を有する。玉軸受が回転動作すると、外輪が振動し、この振動によってセンサチップの発電素子12で電力が生成され、センサ部13と制御部16に電力が供給される。玉軸受の長期の動作期間にわたってセンサチップ1を駆動でき、弾性波の検出と検出情報の記憶を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1軌道輪と、
第2軌道輪と、
上記第1軌道輪と第2軌道輪との間に配置された転動体と、
上記第1軌道輪及び第2軌道輪のうちの少なくとも一方に配置された半導体装置と
を備え、
上記半導体装置は、
検出信号を出力するセンサ部と、
上記検出信号に対応する検出情報を記憶する記憶部と、
外部に信号を送信する送信部と、
上記記憶素子及び送信部の動作を制御する制御部と、
発電を行うと共に、上記センサ部、記憶部、送信部および制御部に給電する発電素子と
を有することを特徴とする軸受装置。
IPC (3件):
F16C 19/52
, F16C 41/00
, G01N 29/14
FI (3件):
F16C19/52
, F16C41/00
, G01N29/14
Fターム (28件):
2G047AA07
, 2G047AC08
, 2G047BA05
, 2G047BC10
, 2G047BC11
, 2G047EA11
, 2G047EA14
, 2G047EA17
, 2G047EA21
, 2G047GG46
, 3J101AA02
, 3J101AA16
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA77
, 3J101FA24
, 3J101FA26
, 3J701AA02
, 3J701AA16
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA77
, 3J701FA24
, 3J701FA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
衝撃センサユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-429698
出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (4件)