特許
J-GLOBAL ID:200903061931976480

二液混合塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311286
公開番号(公開出願番号):特開2004-141800
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】主剤と硬化剤とを混合および霧化して塗布する二液混合塗装装置において、主剤の種類を迅速に変更するとともに、主剤の硬化等によるノズルの詰まりを防止する。【解決手段】硬化剤と5種類の主剤とを供給するノズル34は、5種類の主剤がそれぞれ個別に供給される5つの偏在供給路50と、これらの偏在供給路50が1つの隙間部64にまとめられる集合部62とを有する。主剤は、5種類のうち1種類が供給され偏在供給路50、隙間部64を通り前部54の先端部54aから放出される。硬化剤は軸心供給路48および内管44の中心孔44aを通り先端開口部44bから放出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数種類の塗装剤の中から選択される少なくとも1種類の第1塗装剤と第2塗装剤とを回転霧化ヘッド内において混合し、被塗装物に噴霧する二液混合塗装装置であって、 前記第1塗装剤および前記第2塗装剤を前記回転霧化ヘッドへ供給するノズルは、 複数種類の前記第1塗装剤がそれぞれ個別に供給される複数の第1供給路と、 前記複数の第1供給路が1つの集合路にまとめられる集合部と、 前記集合路に連通し、前記第1塗料剤を放出する第1放出口と、 前記第2塗装剤が供給される第2供給路と、 前記第2供給路に連通し、前記第2塗料剤を放出する第2放出口と、 を有することを特徴とする二液混合塗装装置。
IPC (3件):
B05B7/04 ,  B05B3/10 ,  B05B12/14
FI (3件):
B05B7/04 ,  B05B3/10 B ,  B05B12/14
Fターム (15件):
4F033PA11 ,  4F033PB16 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD02 ,  4F033QD14 ,  4F033QD15 ,  4F033QE06 ,  4F033QE09 ,  4F035AA03 ,  4F035BA11 ,  4F035BC06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転霧化静電塗装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102872   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 2液混合塗装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-302682   出願人:本田技研工業株式会社

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