特許
J-GLOBAL ID:200903061942430951
熱可塑性プラスチック基材用インモールドコートコーティング組成物およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386821
公開番号(公開出願番号):特開2002-249680
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 ポリオレフィン基材など非極性の熱可塑性プラスチック基材に対しても優れた密着性を有するとともに、適度な流動性を備え、しかも耐侯性、耐久性や塗膜外観等の塗膜性能に優れ、貯蔵安定性をも備えた、熱可塑性プラスチック基材用インモールドコートコーティング組成物を提供する。【解決手段】 アクリル変性ポリオレフィン(A)と反応性オリゴマーおよび/または反応性モノマー(B)とラジカル重合性開始剤(C)とを含有し、(A)と(B)の割合が(A)/(B)=6.5/93.5〜60/40(重量比)であり、(C)の割合が(C)/〔(A)+(B)〕=0.1/100〜10/100(重量比)であり、(A)と(B)の総重量に対し、(A)を構成するポリオレフィン成分が3.0重量%以上、かつ、(A)を構成するアクリル成分が2.5重量%以上である。
請求項(抜粋):
アクリル変性ポリオレフィン(A)と、反応性オリゴマーおよび/または反応性モノマー(B)と、ラジカル重合性開始剤(C)とを含有してなり、前記アクリル変性ポリオレフィン(A)と反応性オリゴマーおよび/または反応性モノマー(B)との割合が、(A)/(B)=6.5/93.5〜60/40(重量比)であり、前記ラジカル重合性開始剤(C)の割合が、(C)/〔(A)+(B)〕=0.1/100〜10/100(重量比)であり、前記アクリル変性ポリオレフィン(A)と反応性オリゴマーおよび/または反応性モノマー(B)との総重量に対して、アクリル変性ポリオレフィン(A)を構成するポリオレフィン成分が3.0重量%以上、かつ、アクリル変性ポリオレフィン(A)を構成するアクリル成分が2.5重量%以上である、熱可塑性プラスチック基材用インモールドコートコーティング組成物。
IPC (8件):
C09D 4/06
, C08F290/00
, C08F299/00
, C09D123/26
, C09D133/14
, C09D151/06
, C09D155/00
, C09D157/00
FI (8件):
C09D 4/06
, C08F290/00
, C08F299/00
, C09D123/26
, C09D133/14
, C09D151/06
, C09D155/00
, C09D157/00
Fターム (45件):
4J027AA00
, 4J027AB01
, 4J027AC01
, 4J027AE01
, 4J027AG01
, 4J027AJ01
, 4J027AJ06
, 4J027AJ08
, 4J027BA03
, 4J027BA07
, 4J027BA09
, 4J027BA13
, 4J027CB01
, 4J027CB03
, 4J027CB10
, 4J027CC02
, 4J027CC03
, 4J027CD01
, 4J027CD08
, 4J038CA041
, 4J038CB001
, 4J038CB091
, 4J038CB141
, 4J038CC021
, 4J038CC041
, 4J038CG141
, 4J038CH191
, 4J038CJ131
, 4J038CP021
, 4J038CR061
, 4J038FA231
, 4J038GA01
, 4J038GA06
, 4J038GA08
, 4J038GA11
, 4J038JA33
, 4J038JA66
, 4J038JB16
, 4J038JB39
, 4J038KA03
, 4J038MA13
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038NA26
, 4J038PC08
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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化学大辞典6, 19890815, 縮刷版第32刷, p.669
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