特許
J-GLOBAL ID:200903073459318006

樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043091
公開番号(公開出願番号):特開平11-240042
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂成形品の表面を、その成形型内で被覆剤により被覆する、塗膜外観に優れた熱可塑性樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 所定の色に着色された熱可塑性樹脂成形材料を、可動型と固定型とで形成されたキャビティ内に、射出成形法又は射出圧縮成形法により、成形し、同一金型内にて、得られた成形品と金型内壁との間に、被覆剤を注入し、該被覆剤が硬化した後、被覆された成形品を金型から取り出す。被覆剤は、以下の成分:(A)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、又は不飽和ポリエステル樹脂の少なくとも1種 100重量部(B)エチレン性不飽和モノマー 20〜200重量部(C)平均粒子径5〜150μm 、アスペクト比1.5〜100の鱗片状顔料 0.1〜25重量部(D)重合開始剤 0.5〜15重量部を含有し、かつ隠ぺい率が塗り付け量1ml/100cm2 のとき0.6以下である。
請求項(抜粋):
所定の色に着色された熱可塑性樹脂成形材料を、可動型と固定型とで形成されたキャビティ内に、射出成形法又は射出圧縮成形法により、成形し、同一金型内にて、得られた成形品と金型内壁との間に、被覆剤を注入し、該被覆剤が硬化した後、被覆された成形品を金型から取り出す諸工程を含む、樹脂成形品の製造方法において、該被覆剤が、(A)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、又は不飽和ポリエステル樹脂の少なくとも1種 100重量部(B)エチレン性不飽和モノマー 20〜200重量部(C)平均粒子径5〜150μm 、アスペクト比1.5〜100の鱗片状顔料 0.1〜25重量部(D)重合開始剤 0.5〜15重量部を含有し、かつ隠ぺい率が塗り付け量1ml/100cm2 のとき0.6以下である熱可塑性樹脂成形品の製造方法。
IPC (17件):
B29C 45/16 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/32 ,  C08J 5/00 ,  C08J 7/04 ,  C08K 3/00 ,  C08K 13/04 ,  C08K 13/06 ,  C08L 23/06 ,  C08L 67/06 ,  C08L101/00 ,  C09D123/06 ,  C09D167/06 ,  B29K 23:00 ,  B29K 33:04 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
FI (13件):
B29C 45/16 ,  B32B 27/30 A ,  B32B 27/32 Z ,  C08J 5/00 ,  C08J 7/04 A ,  C08K 3/00 ,  C08K 13/04 ,  C08K 13/06 ,  C08L 23/06 ,  C08L 67/06 ,  C08L101/00 ,  C09D123/06 ,  C09D167/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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