特許
J-GLOBAL ID:200903061984030015
高温浸炭用鋼およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207422
公開番号(公開出願番号):特開2006-028568
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 1000°Cを超える高温浸炭温度においても結晶粒の粗大化が防止され、機械的特性が劣化し難いような高温浸炭用鋼、およびこうした高温浸炭用鋼材を製造するための有用な方法を提供する。【解決手段】 本発明の高温浸炭用は、C:0.13〜0.40%、Nb:0.030〜0.40%およびTi:0.025〜0.10%未満を夫々含有すると共に、下記(1)式を満足する炭化物および/または炭窒化物が2.0×107個/mm2以上存在するものである。 [Ti]/[Nb]≧0.05 ...(1) 但し、[Ti]および[Nb]は、炭化物および/または炭窒化物中におけるTiおよびNの夫々の含有量(質量%)を示す。
請求項(抜粋):
C:0.13〜0.40%(質量%の意味、以下同じ)、Nb:0.030〜0.40%およびTi:0.025〜0.10%未満を夫々含有すると共に、下記(1)式を満足する炭化物および/または炭窒化物が2.0×107個/mm2以上存在するものであることを特徴とする高温浸炭用鋼。
[Ti]/[Nb]≧0.05 ...(1)
但し、[Ti]および[Nb]は、炭化物および/または炭窒化物中におけるTiおよびNの夫々の含有量(質量%)を示す。
IPC (6件):
C22C 38/00
, C21D 6/00
, C21D 8/06
, C22C 38/14
, C22C 38/60
, C23C 8/22
FI (6件):
C22C38/00 301N
, C21D6/00 P
, C21D8/06 A
, C22C38/14
, C22C38/60
, C23C8/22
Fターム (31件):
4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K028AC08
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA26
, 4K032AA27
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA39
, 4K032AA40
, 4K032BA02
, 4K032CA03
, 4K032CF03
, 4K032CG02
, 4K032CH06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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