特許
J-GLOBAL ID:200903061997533075

検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290249
公開番号(公開出願番号):特開2007-101311
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 吸引管が外力を受けてもすぐに元の形状に復帰し、吸引管の洗浄等の動作を確実に行うことができる検体分析装置を提供する。【解決手段】 吸引管13を超弾性金属製とし、吸引管13を洗浄する洗浄部を設ける。採血管3の内壁が吸引管13に当接することにより吸引管13が外力を受けても、外力を取り除けばすぐに元の真っ直ぐな形状に復帰する。したがって、洗浄部の貫通路を吸引管13が進行するときには吸引管13が真っ直ぐな状態となるので、吸引管13が洗浄部内を円滑に進行することができ、吸引管13の洗浄を確実に行うことができる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
吸引管により上部が開口した検体容器から検体を吸引して、検体を分析する検体分析装置において、 超弾性金属により構成された吸引管と、 当該吸引管を挿入する挿入口を有し、当該挿入口に挿入された吸引管から吐出された検体から試料を調製する試料調整部と、 検体を吸引する吸引位置と、前記試料調整部の挿入口に挿入された挿入位置との間で、前記吸引管を移動させる移動機構と、 前記吸引管が貫通する貫通路、前記貫通路に洗浄液を供給する供給路、及び前記貫通路から洗浄液を排出する排出路を有し、前記貫通路を貫通した吸引管を洗浄する洗浄部と、 前記試料調整部によって調製された試料を分析する分析部と を備える検体分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00
FI (3件):
G01N35/06 F ,  G01N1/00 101K ,  G01N1/00 101N
Fターム (37件):
2G052AA30 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA12 ,  2G052CA20 ,  2G052CA22 ,  2G052CA32 ,  2G052CA35 ,  2G052DA02 ,  2G052FA08 ,  2G052FB02 ,  2G052FC05 ,  2G052FC11 ,  2G052FC15 ,  2G052GA09 ,  2G052HC07 ,  2G052HC08 ,  2G052HC10 ,  2G052JA08 ,  2G058BA02 ,  2G058EA02 ,  2G058EA03 ,  2G058EB01 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED10 ,  2G058ED11 ,  2G058ED31 ,  2G058FA01 ,  2G058FB06 ,  2G058FB07 ,  2G058FB12 ,  2G058FB19 ,  2G058FB27 ,  2G058GE01 ,  2G058HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ピペット洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-289790   出願人:東亜医用電子株式会社
審査官引用 (6件)
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