特許
J-GLOBAL ID:200903062000412687

紛失・不正使用防止機能を備えた携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388891
公開番号(公開出願番号):特開2005-151392
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 紛失や置き忘れや盗難により、携帯通信端末が第三者により不正使用されそうな事態になっても、その不正使用を特別な手段によらずに、しかも携帯通信端末の通常時の使用には支障を与えることなく簡単に防止できる携帯通信端末を提供する。【解決手段】 携帯通信端末本体Aと、これに対して着脱自在又は接離自在な付属ユニットBとに、これらの間で微弱な近距離のワイヤレス通信を行う本体側微弱通信部11とユニット側微弱通信部14とをそれぞれ備える。付属ユニットが携帯通信端末本体から分離されたことを検知したとき、本体側微弱通信部とユニット側微弱通信部との間で微弱通信を開始させ、微弱通信が範囲外になったことを異常検出部12が検出したとき、携帯通信端末本体の制御部3に異常を通知して、該制御部のロック機能3cにより自端末の使用を規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯通信端末本体と、これに対して着脱自在又は接離自在な付属ユニットとに、これらの間で微弱な近距離のワイヤレス通信を行う本体側微弱通信手段とユニット側微弱通信手段とをそれぞれ備えるとともに、携帯通信端末本体に対する付属ユニットの着脱又は接離を検知し、付属ユニットが分離されたことを検知したとき、前記本体側微弱通信手段とユニット側微弱通信手段との間で微弱通信を開始させる脱着検知手段と、これら微弱通信手段の間の微弱通信が範囲外であるか否かを検出する異常検出手段と、これにて範囲外となったことが検出されたとき、携帯通信端末本体の制御部に異常を通知する異常通知手段とを有し、この制御部は異常の通知を受けたとき、自端末の使用を規制するロック機能を有することを特徴とする紛失・不正使用防止機能を備えた携帯通信端末。
IPC (4件):
H04M1/725 ,  H03J9/02 ,  H04M1/02 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04M1/725 ,  H03J9/02 ,  H04M1/02 C ,  H04B7/26 109R
Fターム (21件):
5K023AA07 ,  5K023BB00 ,  5K023EE02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB00 ,  5K027CC08 ,  5K027GG01 ,  5K048AA00 ,  5K048BA31 ,  5K048CA02 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB12 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067FF18 ,  5K067FF22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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