特許
J-GLOBAL ID:200903062006095420
内視鏡用光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284046
公開番号(公開出願番号):特開2007-089861
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】可視光と励起光とを合成するダイクロイックミラー上に埃が溜まるのを防ぐことができる光源アダプターの提供。【解決手段】光源アダプター300は、アダプター本体310と、このアダプター本体に設けられたガイドレール311に沿ってスライド可能な移動ステージ320とを備える。ダイクロイックミラー206を保持するよう移動ステージ320に形成されたミラーボックス部322は、励起光がダイクロイックミラー206に向けて通る第1の開口と、ダイクロイックミラー206により同一方向に向けられた光が透過する第2の開口とを有する。第1の開口は、光を透過させるカバー板325により閉塞されている。レンズボックス210の下端には、移動ステージ320のスライド時にカバー板325上の埃を払うブラシ211が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
体腔内を照明するための可視光を発する可視光源と、体腔壁の生体組織を励起させて蛍光を発生させるための励起光を発する励起光源とを備え、前記可視光と励起光とを内視鏡の挿入部に引き通されたライトガイドに対して選択的に入射させる内視鏡用光源装置において、
前記励起光の光路と前記可視光の光路とが交差するよう構成され、該交差位置に、励起光と可視光とのいずれか一方を反射させ、他方を透過させることにより互いに異なる方向から入射する励起光と可視光とを同一方向に向けるダイクロイックミラーが配置され、該ダイクロイックミラーは、前記可視光と前記励起光とのうち前記ダイクロイックミラーで反射される光が該ダイクロイックミラーに向けて通る第1の開口と、該ダイクロイックミラーにより同一方向に向けられた光が透過する第2の開口とを有するミラーボックスに装着され、前記第1の開口は、光を透過させるカバー板により閉塞されていることを特徴とする内視鏡用光源装置。
IPC (3件):
A61B 1/06
, G02B 23/26
, F21S 2/00
FI (3件):
A61B1/06 B
, G02B23/26 B
, F21M1/00 C
Fターム (14件):
2H040CA04
, 3K042AA03
, 3K042BB02
, 3K042BC01
, 3K042BE08
, 3K243AA03
, 3K243BB02
, 3K243BC01
, 3K243BE08
, 4C061GG01
, 4C061QQ04
, 4C061QQ07
, 4C061RR04
, 4C061RR14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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光源装置及びライトガイド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-038693
出願人:ペンタックス株式会社
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電子部品認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-220443
出願人:三洋電機株式会社
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調節機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062043
出願人:ペンタックス株式会社
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特開平1-217411
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照明光学系及び内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-254824
出願人:旭光学工業株式会社
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