特許

J-GLOBAL ID：200903062019227210

熱収縮性ポリエステル系フイルム

発明者： 冨田 康弘 ,  澤 晃一 ,  比留間 隆
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276110
公開番号（公開出願番号）：特開2001-096616
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】 フイルムのしわ、ひずみ、収縮斑などを極めて少なく抑えたポリエステル系樹脂を主原料とした熱収縮性フイルムを提供する。【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フイルムにおいて、該フイルムの主収縮方向での70°Cの温水中で10秒間の収縮率が15%以上、80°C温水中で10秒間の収縮率が35%以上であるとともに、上記収縮率の差が25%以下であり、70°Cから90°Cにおける主収縮方向に対して垂直方向の平均収縮率が10%以下、さらに80°Cのシリコーンオイル中で測定した主収縮方向の最大収縮応力が40〜95kg/cm2 であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フイルム。

請求項（抜粋）：

熱収縮性ポリエステル系フイルムにおいて、該フイルムの主収縮方向での70°Cの温水中で10秒間の収縮率が15%以上、80°C温水中で10秒間の収縮率が35%以上であるとともに、上記収縮率の差が25%以下であり、70°Cから90°Cにおける主収縮方向に対して垂直方向の平均収縮率が10%以下、さらに80°Cのシリコーンオイル中で測定した主収縮方向の最大収縮応力が40〜95kg/cm2 であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フイルム。

IPC (5件)：

B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

FI (5件)：

B29C 61/06 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/00 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00

Fターム (21件)：

4F071AA43 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH04 ,  4F071AH06 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4F210AA24K ,  4F210AA25E ,  4F210AA32E ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AH81 ,  4F210RA03 ,  4F210RC02 ,  4F210RG02 ,  4F210RG04 ,  4F210RG43 ,  4J002CF061 ,  4J002CF072 ,  4J002CF102 ,  4J002GG02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 熱収縮性ポリエステル系フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-347657   出願人：東洋紡績株式会社
• 熱収縮性ポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-342195   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 熱収縮性ポリエステル系チューブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-255726   出願人：東洋紡績株式会社
• 熱収縮性ポリエステル系フイルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-165314   出願人：三菱樹脂株式会社