特許
J-GLOBAL ID:200903062023102588

有機修飾シリカ微粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 朝日奈 宗太 ,  望月 秀晃 ,  當別當 健司 ,  藤森 洋介 ,  谷 征史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-040548
公開番号(公開出願番号):特開2009-197142
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】有機溶媒、塩基性極性溶媒、界面活性剤の存在下において、アルコキシシランおよび有機化アルコキシシランの自己組織化により得られることを特徴とする表面が有機修飾され、粒子径の制御された球状シリカを提供する。【解決手段】有機溶媒、塩基性極性溶媒、界面活性剤の存在下において、アルコキシシラン(A)および有機化アルコキシシラン(B)の自己組織化により得られることを特徴とする表面が有機修飾された球状シリカの製造法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
有機溶媒中に、塩基性極性溶媒および界面活性剤を添加し極性溶媒の逆ミセルを形成させる工程(I)、 前記、逆ミセルを形成した有機溶媒中に 式(1): Si(OR1)4 (1) (式中、R1は、H-、CH3-、またはCH3CH2-よりなる群から選ばれる少なくとも1種の置換基を示し、式中に含まれる4つのR1は同じであっても異なっていてもよい) で示されるアルコキシシラン(A) ならびに 式(2): R2nSi(OR1)4-n (2) (式中、R1は、H-、CH3-、またはCH3CH2-よりなる群から選ばれる少なくとも1種の置換基を示し、式中に含まれる4-n個のR1は同じであっても異なっていてもよく、 R2は、有機官能基であり、NH2CH2CH2CH2-、HSCH2CH2CH2-、CH2CH-、NCCH2CH2-、C6H5-よりなる群から選ばれる少なくとも1種の置換基を示し、式中に含まれるn個のR2は同じであっても異なっていてもよく、nは1、2または3である) で示される有機化アルコキシシラン(B) を添加し、前記アルコキシシラン(A)および有機化アルコキシシラン(B)を自己組織化させる工程(II)を含む 表面が有機修飾された球状シリカの製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/06 ,  C08G 77/22
FI (2件):
C08G77/06 ,  C08G77/22
Fターム (29件):
4J246AA02 ,  4J246AA03 ,  4J246AB14 ,  4J246BA26X ,  4J246BA260 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246CA260 ,  4J246CA27X ,  4J246CA270 ,  4J246CA330 ,  4J246CA40X ,  4J246CA400 ,  4J246CA760 ,  4J246CA780 ,  4J246CA83X ,  4J246CA830 ,  4J246FA081 ,  4J246FA131 ,  4J246FA421 ,  4J246FA431 ,  4J246FA461 ,  4J246FB211 ,  4J246FD06 ,  4J246GA20 ,  4J246GB09 ,  4J246GB26 ,  4J246GB32 ,  4J246HA56

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