特許
J-GLOBAL ID:200903062023740584

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320439
公開番号(公開出願番号):特開平10-155832
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 確実に漏れを防止することのできる吸収性物品を提供すること。【解決手段】 装着時に装着者の体液排泄部に当接される排泄部当接部10aの肌当接面Pに、長手方向に沿って形成された一対の前方溝16,16を有しており、装着時に装着者の後ろ側に当接される後方部10bの上記肌当接面Pに、幅方向に沿って形成された後方溝15を有しており、後方溝15の最後方部15aと吸収部Aの後端との距離Lは10〜50mmとなっており、一対の前方溝16,16の生理用ナプキン10の幅方向における最内側部どうしの距離W1 は、後方溝15の生理用ナプキン10の幅方向における最外側部間の距離W2 よりも短くなっている生理用ナプキン10。
請求項(抜粋):
液透過性の肌当接面と、液不透過性の非肌当接面と、該肌当接面及び該非肌当接面の間に介在された吸収部とを備え、実質的に縦長に形成されてなる吸収性物品において、装着時に装着者の体液排泄部に当接される排泄部当接部の上記肌当接面に、上記吸収性物品の長手方向に沿って形成された一対の前方溝を有しており、装着時に装着者の後ろ側に当接される後方部の上記肌当接面に、上記吸収性物品の幅方向に沿って形成された後方溝を有しており、上記後方溝の最後方部と上記吸収部の後端との距離が10〜50mmであり、一対の上記前方溝の上記吸収性物品の幅方向における最内側部どうしの距離は、上記後方溝の上記吸収性物品の幅方向における最外側部間の距離よりも短いことを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46
FI (3件):
A61F 13/18 310 Z ,  A41B 13/02 B ,  A61F 13/18 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326367   出願人:花王株式会社

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