特許
J-GLOBAL ID:200903062029580023
カラー画像形成装置、及びカラー画像形成装置の色ずれ検出用検知手段の感度調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 由己男
, 門脇 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101204
公開番号(公開出願番号):特開2006-284663
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 カラー画像形成装置において、特別なメモリ、回路等を設けることなく、色ずれ検出用検知手段の感度を調整して、安定した色ずれ補正を行えるようにすることにある。【解決手段】 このカラー画像形成装置1において、レジストセンサ7は、搬送転写ベルト4の近傍に配置され、発光素子と受光素子とを有するとともに、搬送転写ベルト4に形成された調整用パッチを検知した場合に、調整用パッチの濃度に応じた出力電圧の検知信号を出力する。2値化回路11は、レジストセンサ7からの検知信号を所定の閾値に従って2値化する。光量調整手段は、2値化回路11を介して検知信号が入力されるとともに、検知信号が閾値よりも小さい場合に、検知信号が2値化されるようレジストセンサ7の発光素子の光量を調整する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
色ずれ補正機能を有し、転写材を保持して搬送可能な搬送部材を備えたカラー画像形成装置であって、
前記搬送部材の表面に、各色の現像剤を用いて所定の調整用画像を形成可能な画像形成手段と、
前記搬送部材近傍に配置され、発光素子と前記発光素子から照射される光の前記搬送部材での反射光を受光可能な受光素子とを有するとともに、前記搬送部材に形成された前記調整用画像を検知した場合に、前記調整用画像の濃度に応じた波形の検知信号を出力する検知手段と、
前記検知手段からの検知信号を所定の閾値に従って2値化する2値化手段と、
前記2値化手段を介して前記検知信号が入力されるとともに、前記検知信号が前記閾値よりも小さい場合に、前記検知信号が2値化されるよう前記検知手段の発光素子の光量を調整する光量調整手段と、
を備えたカラー画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/01 Y
, G03G15/00 303
Fターム (44件):
2H027DA09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC10
, 2H027EC20
, 2H027ED04
, 2H027EE07
, 2H027EK15
, 2H027FB07
, 2H027FB19
, 2H300EA05
, 2H300EA18
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF02
, 2H300EF06
, 2H300EF08
, 2H300EG03
, 2H300EH11
, 2H300EH34
, 2H300EH35
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300EL01
, 2H300EL07
, 2H300FF05
, 2H300GG02
, 2H300GG21
, 2H300GG32
, 2H300QQ02
, 2H300QQ25
, 2H300RR31
, 2H300RR36
, 2H300RR38
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 2H300TT05
引用特許: