特許
J-GLOBAL ID:200903062030645503

測定器における表示部への現在時刻の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229385
公開番号(公開出願番号):特開平10-054888
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】表示部に表示される現在時刻を測定部から得られる時系列測定データの時間軸に整合させる。【解決手段】RTC13から得られる現在時刻データをCPU16にて必要な演算処理を行って表示部17への現在時刻の表示を自在に配設される測定器本体12と、水晶発振器18を介して付与される測定タイミングのもとで所要の時系列データの測定を自在に配設される測定部19とを少なくとも備えてなる測定器11にあって、CPU16と水晶発振器18とは、タイマカウンタ20を介在させて直結させるとともに、測定器11を立ち上げた後のCPU16は、RTC13から得た基準となる現在時刻データに対し、初期化後に水晶発振器18の出力信号のもとで開始されるタイマカウンタ20のカウントを重ね合わせて最新の現在時刻データとし、以後、同現在時刻データに対し必要な演算処理を行って表示部17に現在時刻として表示する。
請求項(抜粋):
水晶発振子を有するリアルタイムクロックから得られる現在時刻データを中央処理手段にて必要な演算処理を行って表示部への現在時刻の表示を自在に配設される測定器本体と、別途用意される水晶発振器を介して付与される測定タイミングのもとで所要の時系列データの測定を自在に配設される測定部とを少なくとも備えてなる測定器において、前記中央処理手段と測定部における前記水晶発振器とは、タイマカウンタを介在させて直結させるとともに、測定器を立ち上げた後の中央処理手段は、リアルタイムクロックから得た基準となる現在時刻データに対し、初期化後に前記水晶発振器の出力信号のもとで開始される前記タイマカウンタのカウントを重ね合わせて最新の現在時刻データとし、以後、同現在時刻データに対し必要な演算処理を行って表示部に現在時刻として表示することを特徴とする測定器における表示部への現在時刻の表示方法。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G09F 9/00 364
FI (2件):
G04G 5/00 J ,  G09F 9/00 364 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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