特許
J-GLOBAL ID:200903062031731144
シールド掘進機およびトンネル掘削方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
板垣 孝夫
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351427
公開番号(公開出願番号):特開2005-113594
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】地上の2点間同士を結ぶトンネルを掘削する際に、その方向の制御を容易に行い得るシールド掘進機を提供する。【解決手段】断面が矩形状にされた胴体2内に、それぞれ前後方向で移動自在に配置され且つ掘削断面が略正方形状にされたシールド掘削装置11を、上下2段で且つ左右方向4列でもって配置し、これら各シールド掘削装置に設けられるカッタヘッド18を、当該シールド掘削装置におけるシールド本体12の中心部に回転自在に設けられた回転板体16に偏心した位置で回転自在に設けられた回転軸部18aと、この回転軸部の前端部に等間隔で放射状に突設された3本のアーム状カッタ部18bとから構成するとともに、回転板体と回転軸部とを互いに逆方向で且つ3対4の回転比でもってそれぞれ回転させることにより正方形状のトンネルを掘削し得るように構成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断面が矩形状にされたシールド掘進機本体内に、それぞれ前後方向で移動自在に配置され且つ掘削断面が略正方形状にされるとともにそれぞれに圧力室が形成されたシールド掘削装置を、上下複数段で且つ左右方向複数列でもって配置し、
上記各シールド掘削装置に設けられるカッタヘッドを、当該シールド掘削装置におけるシールド掘削装置本体の中心部に回転自在に設けられた回転体に偏心した位置で回転自在に設けられた回転軸部と、この回転軸部の前端部に等間隔で放射状に突設された3本のアーム状カッタ部とから構成するとともに、上記回転体と回転軸部とを互いに逆方向で且つ3対4の回転比でもってそれぞれ回転させることにより正方形状のトンネルを掘削し得るように構成したことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D9/08 A
, E21D9/06 301Z
Fターム (6件):
2D054AA02
, 2D054AB05
, 2D054AC02
, 2D054AD07
, 2D054AD19
, 2D054BA03
引用特許: