特許
J-GLOBAL ID:200903062044279518

パーフルオロアルキルアルキレンヨード誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033135
公開番号(公開出願番号):特開2002-234854
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 パーフルオロアルキルヨードとオレフィン化合物の反応を、均一反応系とし、パーフルオロアルキルアルキレンヨード誘導体を高収率かつ高選択的に製造する方法を提供する。【解決手段】 ラジカル開始剤および飽和アルコールの存在下に、パーフルオロアルキルヨードとオレフィン化合物を反応させることを特徴とする、パーフルオロアルキルアルキレンヨード誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
ラジカル開始剤および飽和アルコールの存在下に、一般式(1)RfIm (1)〔ただし、式中mは1または2であり、Rfはmが1の場合は炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基を表し、mが2の場合は炭素数2〜20のパーフルオロアルキレン基を表す。〕で示されるパーフルオロアルキルヨードと一般式(2)【化1】〔ただし、式中R1 〜R4 は、独立に水素、置換基を有してもよい炭素数1〜20の飽和または不飽和の鎖式炭化水素基または置換基を有してもよい芳香族基を表し、R1 とR3 は環を形成し脂環式炭化水素基となっていてもよい。〕で示されるオレフィン化合物を反応させることを特徴とする、一般式(3)【化2】〔ただし、式中nは1または2であり、Rf、R1 〜R4 は前記定義に同じ〕で示されるパーフルオロアルキルアルキレンヨード誘導体の製造方法。
IPC (4件):
C07C 29/62 ,  C07C 31/34 ,  C07C 67/307 ,  C07C 69/63
FI (4件):
C07C 29/62 ,  C07C 31/34 ,  C07C 67/307 ,  C07C 69/63
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BA93 ,  4H006BB14 ,  4H006BC35 ,  4H006BM10 ,  4H006BM71 ,  4H006BM74 ,  4H006FE11 ,  4H006FE71 ,  4H006FE74 ,  4H006FE77
引用特許:
審査官引用 (5件)
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