特許

J-GLOBAL ID：200903062044621445

アスコルビン酸の製造方法

発明者： ヨアヒム・ファイツ
出願人/特許権者： エフ・ホフマン-ラ ロシユ アーゲー
代理人 (1件)： 津国 肇 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-326517
公開番号（公開出願番号）：特開平9-202984
出願日： 1996年12月06日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 アスコルビン酸塩からアスコルビン酸(ビタミンC)を合成するための優れた電気物理的方法を提供すること。【解決手段】 アスコルビン酸塩から出発するアスコルビン酸の製造方法であって、水に溶解したアスコルビン酸塩を、電場の影響下に、イオン選択性膜の手段によりアスコルビン酸陰イオンとカチオンに分解し、後者を互いから空間的に分離し、次いでプロトンと水酸イオンの同時的生成により、プロトンと該遊離アスコルビン酸陰イオンから該アスコルビン酸を合成し、その場から空間的に分離し、また該カチオンと水酸イオンから相当する水酸化物を合成することを特徴とする方法。

請求項（抜粋）：

アスコルビン酸塩から出発するアスコルビン酸の製造方法であって、水に溶解したアスコルビン酸塩を、電場の影響下に、イオン選択性膜の手段によりアスコルビン酸陰イオンとカチオンに分解し、後者を互いから空間的に分離し、次いでプロトンと水酸イオンの同時的生成により、プロトンと該遊離アスコルビン酸陰イオンから該アスコルビン酸を合成し、その場から空間的に分離し、、また該カチオンと水酸イオンから相当する水酸化物を合成することを特徴とする方法。

IPC (3件)：

C25B 7/00 ,  C25B 3/00 ,  C07D307/62

FI (3件)：

C25B 7/00 ,  C25B 3/00 ,  C07D307/62

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-059073
  
• 特開昭50-111062
  
• カルボン酸をその塩から得る方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-310273   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト