特許
J-GLOBAL ID:200903062061249932

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207174
公開番号(公開出願番号):特開2002-026874
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 信号伝達経路を光領域において選択、切替する構成において、より大規模な高速の光通信装置を提供する。【解決手段】 アドレス抽出部101は、データ情報のアドレス情報を抽出し、可変周波数RF変調部102は、データ情報を下位アドレスに対応する所定周波数のRF変調信号に変換し、可変波長光変調部103は、さらに上位アドレスに対応する所定波長の光信号に変換し、出力する。光ルータ部105は、入力光信号の光波長に応じて、それぞれの光信号を出力する。第1のRF光ルータ部1071は、一方の光信号のRF変調周波数に応じて、第1または第2の出力端子から出力する。第2のRF光ルータ部1072も同様に出力する。第1ないし第4の光受信回路1091〜1094は、第1および第2のRF光ルータ部1071および1072の対応する出力端子からの入力光信号をそれぞれ電気信号に変換する。
請求項(抜粋):
伝送すべきデータ情報を含む伝送信号を光信号として送信先へ伝送する光通信装置であって、前記送信先に対して一意に設定されたアドレス情報のうち、前記送信先が属する所定のグループにおける特定の送信先を表わす下位アドレスと一意に対応する所定の搬送波周波数を用いて、前記伝送信号をRF変調信号に変換し、出力する可変周波数RF変調部と、前記アドレス情報のうち、前記送信先が属する所定のグループを表す上位アドレスと一意に対応する所定の光波長を用いて、前記可変周波数RF変調部から出力される前記RF変調信号を光信号に変換し、出力する可変波長光変調部と、前記可変波長光変調部から出力された光信号が入力されて、入力光信号の波長にそれぞれ対応して設けられた複数の出力端子から、対応する光信号を選択的に出力する光ルータ部と、前記光ルータ部の対応する出力端子からの光信号が入力されて、入力光信号におけるRF変調信号の搬送波周波数にそれぞれ対応して設けられた複数の出力端子から、対応する光信号を出力する複数のRF光ルータ部と、前記RF光ルータ部の対応する出力端子からの光信号が入力されて、入力光信号を前記伝送信号に対応する電気信号に再変換する複数の光受信回路とを備える、光通信装置。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04J 1/00 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U
Fターム (10件):
5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002AA03 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA05 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002FA01 ,  5K022FF00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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