特許
J-GLOBAL ID:200903062061677403
信号処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216922
公開番号(公開出願番号):特開2003-032529
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 画像記録装置で画像を記録するために静止画に設定することが必要な場合にも、観察用の表示装置に対してはそれに影響されることなく画像を出力できる信号処理装置を提供する。【解決手段】 電子内視鏡2のCCD5の出力信号はA/D変換回路19によりデジタル信号に変換後、ホワイトバランス調整等されて画像表示処理系28aを構成するフィールドメモリ24a〜24cと、画像表示処理系28bを構成するフィールドメモリ24d〜24fとにそれぞれ一時記憶された後、読み出され、各映像出力端から表示用のモニタ7と記録用写真撮影装置8に出力され、レリーズスイッチ29が操作されると、キーボード31によりそれぞれ設定された時間だけ静止制御処理回路25は、フィールドメモリ24a〜24cとフィールドメモリ24d〜24fとを静止画にし、例えばモニタ7では記録が行われることが分かる程度の短い時間静止画状態となり、写真撮影装置8では色ずれの少ない静止画を撮影できるようにした。
請求項(抜粋):
撮像素子を備えた内視鏡が着脱自在に接続され、前記撮像素子の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段により変換された信号を一時的に保持する第1及び第2の画像記憶手段と、前記第1及び第2の画像記憶手段に保持された画像信号をそれぞれ読み出す画像信号読み出し手段と、前記第1及び第2の画像記憶手段からそれぞれ読み出された画像信号を出力する第1及び第2の画像出力手段と、前記第1及び第2の画像出力手段から出力される画像の静止時間を独立に制御可能とする画像静止制御手段と、を備えたことを特徴とする信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/225
, A61B 1/04 370
, A61B 1/04 372
, H04N 7/18
FI (6件):
H04N 5/225 F
, H04N 5/225 C
, H04N 5/225 Z
, A61B 1/04 370
, A61B 1/04 372
, H04N 7/18 M
Fターム (28件):
4C061AA00
, 4C061AA29
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061LL02
, 4C061MM02
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061SS11
, 4C061SS30
, 4C061TT20
, 4C061WW01
, 4C061YY12
, 5C022AA09
, 5C022AB00
, 5C022AC01
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CC07
, 5C054CH02
, 5C054EA01
, 5C054EA07
, 5C054GB01
, 5C054GD07
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
内視鏡撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246588
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-083995
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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