特許

J-GLOBAL ID：200903062061735101

型締装置

発明者： 守谷 幸次 ,  森田 洋 ,  安藤 学 ,  山本 泰三
出願人/特許権者： 住友重機械工業株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-141803
公開番号（公開出願番号）：特開2007-307867
出願日： 2006年05月22日
公開日（公表日）： 2007年11月29日
要約：

【課題】本発明は、電磁石と吸着板との間の間隙の距離を容易に精度よく調整することのできる型締装置を提供することを目的とする。【解決手段】電磁石として機能するリヤプラテン13Aと磁性体である吸着板22Aとの間の間隙に磁界を形成して吸着板22Aに作用する吸着力により型締力を発生する。間隙を形成するリヤプラテン13Aと吸着板22Aの対向面を垂直方向から所定の角度傾斜した傾斜面とする。リヤプラテン13Aと吸着板22Aの一方は垂直方向に移動して固定可能であり、リヤプラテン13Aと吸着板22Aの垂直移動可能な一方に、高さ調整機構60を設ける。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

電磁石と磁性体との間の間隙に磁界を形成して該磁性体に作用する吸着力により型締力を発生する型締装置であって、 該間隙を形成する該電磁石と該磁性体の対向面、若しくは、ガイド部材との対向面との少なくともどちらか一方を垂直方向から所定の角度傾斜した傾斜面とし、 前記電磁石と前記磁性体の一方は垂直方向に移動して固定可能であり、 前記電磁石と前記磁性体の垂直移動可能な一方に、高さ調整機構を設けたことを特徴とする型締装置。

IPC (3件)：

B29C 45/66 ,  B29C 45/76 ,  B22D 17/26

FI (4件)：

B29C45/66 ,  B29C45/76 ,  B22D17/26 A ,  B22D17/26 Z

Fターム (20件)：

4F202AM23 ,  4F202AP11 ,  4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL00 ,  4F202CL28 ,  4F202CL40 ,  4F202CL50 ,  4F206AM23 ,  4F206AR01 ,  4F206AR12 ,  4F206JA07 ,  4F206JP13 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ02 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3190600号公報
  

審査官引用 (3件)

• 型締装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-183824   出願人：住友重機械工業株式会社
• 成形機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-122230   出願人：日創電機株式会社, 日精樹脂工業株式会社
• 射出成形機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-383009   出願人：キヤノン化成株式会社