特許
J-GLOBAL ID:200903062062488914

粉体担持回転体を備える装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150620
公開番号(公開出願番号):特開2000-338777
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 複写機内のトナーによる汚染を回避すること。【解決手段】 感光体ドラム222aには、トナーを収容した収納体の開口が臨む。この開口を囲んで回転方向上流側と下流側とに第1および第2シール手段が配置され、また回転方向に直角な方向には第3シール手段が設けられる。第3シール手段の幅の一部分は、残余の部分よりも高い圧力で感光体ドラムに圧接する。この一部分は、第1および第2シール手段の間にわたって、回転方向に延びる。
請求項(抜粋):
粉体を担持する粉体担持回転体と、粉体担持回転体に臨み、内部に粉体を収容する収容体と、粉体担持体と収容体間の粉体担持回転体の回転方向上流側をシールする第1のシール手段と、粉体担持体と収容体間の粉体担持回転体の回転方向下流側をシールする第2のシール手段と、粉体担持体と収容体間の粉体担持回転体の回転方向に直角な方向の端部をシールする第3のシール手段とを含む粉体担持回転体を備える装置において、第3のシール手段と粉体担持回転体との接触域の一部分は、該接触域の残余の部分よりも高い圧力で粉体担持回転体に接触し、この一部分は、ほぼ第1および第2シール手段の間にわたって回転方向に延びることを特徴とする粉体担持回転体を備える装置。
Fターム (7件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD32 ,  2H077AD35 ,  2H077BA03 ,  2H077CA12 ,  2H077FA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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