特許

J-GLOBAL ID：200903062066495095

車両懸架装置

発明者： 小林 敏行
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-433279
公開番号（公開出願番号）：特開2005-186866
出願日： 2003年12月26日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】車両懸架装置において、大きいエネルギを要することなく、接地荷重配分制御を行う。【解決手段】懸架シリンダ30,32,34,36,第一,第二制御シリンダ38,40,第一レバー42,第一回動支点移動装置44を含む左右接地荷重配分制御部18を設け、車両に前後方向の荷重移動が発生した場合、第一レバー42の回動支点を移動させて左前輪10と右前輪12、および左後輪14と右後輪16の荷重配分を制御する。また、懸架シリンダ30,32,34,36,第三,第四制御シリンダ150,152,第二レバー154,第二回動支点移動装置156を含む前後接地荷重制御部を設け、車両に横方向の荷重移動が発生した場合、第二レバー154の回動支点を移動させて左前輪1と左後輪14、および右前輪12と右後輪16の荷重配分を制御する。車両に発生した荷重移動量を適宜に配分し、それにより車輪の接地荷重を所望の大きさに制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

前後左右4輪を備えた車両の懸架装置であって、 車両に前後方向の荷重移動が発生した場合に、左前輪と右前輪、および左後輪と右後輪に対する荷重配分を制御する左右接地荷重配分制御部を含むことを特徴とする車両懸架装置。

IPC (3件)：

B60G17/015 ,  B60G21/067 ,  B60G21/073

FI (3件)：

B60G17/015 B ,  B60G21/067 ,  B60G21/073

Fターム (15件)：

3D001AA03 ,  3D001AA04 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA17 ,  3D001DA18 ,  3D001EA14 ,  3D001EA15 ,  3D001EA32 ,  3D001EA36 ,  3D001EB08 ,  3D001EB14 ,  3D001EB15 ,  3D001ED02 ,  3D001ED09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 接地荷重制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-175595   出願人：本田技研工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 特開平3-176223