特許
J-GLOBAL ID:200903062070033888

光ビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054341
公開番号(公開出願番号):特開平10-253905
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 可動部を使用しないで画像密度を切り替えることができ、かつ、優れた画質が得られる光ビーム走査光学装置を得る。【解決手段】 一つの発光点51aを有したレーザダイオード51と二つの発光点52a,52bを有したレーザダイオードアレイ52とを、互いに直交方向に光ビームB1とB2,B3が放射するように配置する。光ビームB1〜B3は、その進行方向が偏光ビームスプリッタ54によって同一方向にされる。光ビームB1とB2の感光体ドラム上での間隔は、600dpiの画像密度から要求される間隔42.3μmに設定され、光ビームB1とB3の感光体ドラム上での間隔は、400dpiの画像密度から要求される間隔63.5μmに設定される。そして、レーザダイオードアレイ52の発光点52a,52bのいずれか一方とレーザダイオード51の発光点51aとを点灯させる。
請求項(抜粋):
一つの発光点を有する第1光源と、複数の発光点を有する第2光源と、前記第1光源及び前記第2光源からそれぞれ放射された光ビームの進行方向を同一にする光ビーム結合素子と、画像密度を切り替えるために前記第2光源の発光点のうちから一つの発光点を選択して発光させる発光点切り替え手段と、前記光ビーム結合素子から出射された光ビームを偏向走査する偏向器と、光ビームが照射される被走査面と、前記偏向器から出射した光ビームを前記被走査面上にライン状に走査させる走査光学素子と、を備えたことを特徴とする光ビーム走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 D ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マルチビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325643   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199462   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-234077

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