特許
J-GLOBAL ID:200903062072831153

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194057
公開番号(公開出願番号):特開平11-038027
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 設計上の自由度及び組み付け作業性の向上を図る。【解決手段】 センサユニット20及びエンコーダ3aを、固定側フランジ9及び軸方向外側の転動体8、8に関してナックル14と軸方向反対側に設ける。これにより、上記センサユニット20を上記外輪1aに組み付ける作業を、上記外輪1aを含む転がり軸受ユニットを上記ナックル14に組み付けた後に行う必要がなくなる。
請求項(抜粋):
内周面に外輪軌道を有し使用時にも回転しない外輪と、外周面に上記外輪軌道と対向する内輪軌道を有し、使用時に回転する内輪相当部材と、上記外輪軌道と上記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記内輪相当部材の一部にこの内輪相当部材と同心に固定された、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたエンコーダと、検知部を有し、この検知部を上記エンコーダの一部に対向させた状態で上記外輪の一部に支持固定され、上記エンコーダの特性の変化に対応して出力信号を変化させるセンサと、上記外輪の外周面から直径方向外方に突出する状態で設けられ、懸架装置の一部に結合固定自在な固定側フランジとを備え、上記懸架装置の一部に設けた支持孔の内側に上記外輪の一部を挿入自在とした回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記内輪相当部材の一部で、上記固定側フランジ及び上記転動体に関して上記懸架装置と軸方向反対側の位置に上記エンコーダを、上記外輪の一部でこのエンコーダの直径方向外方位置に上記センサを、それぞれ固定している事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (5件):
G01P 3/488 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (5件):
G01P 3/488 L ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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