特許
J-GLOBAL ID:200903062075949228

気体の含水率を決定するための方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504706
公開番号(公開出願番号):特表平10-506716
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】本発明は、気体の含水率を決定する方法及び装置に関する。本測定装置は、加熱素子及び温度センサに熱的に結合された容量性センサと、加熱素子に接続されたエネルギー源と、容量性センサに接続された第1の評価回路と、温度センサに接続された第2の評価回路と、からなる測定センサ構成を備える。加熱素子及び温度センサは、共通の温度依存性抵抗器によって形成される。温度依存性抵抗器及びエネルギー源とともに、第2の評価回路は、容量性センサの温度を一定に保つための制御回路を形成する。唯一の変数としての容量性センサの容量の関数として、第1の評価回路は、同一の一定温度で予め決定された較正値から、気体の相対湿度の実際値を、較正値の補間或いは補外によって決定する。
請求項(抜粋):
加熱素子及び温度プローブに熱的に結合された容量性センサ(14)と、該加熱素子に接続されたエネルギー源(24)と、該容量性センサ(14)に接続された信号処理回路(32)と、該温度プローブに接続された別の信号処理回路(26)と、からなる、気体の含水率を決定する計器であって、 該加熱素子及び該温度プローブが単一の温度依存性抵抗器(12)を備え、 該第2の信号処理回路(26)と該温度依存性抵抗器(12)と該エネルギー源(24)とが、該容量性センサ(14)の温度を一定に維持する調整回路を備え、 該第1の信号処理回路(32)は、同じ一定温度で予め決定された較正値から得られた気体の相対或いは絶対湿度の実際の値としての単一の変数を、該容量性センサ(14)の容量に応じて補間或いは補外し、及び/或いは、水蒸気の分圧と共に、該気体の絶対湿度をその相対湿度から決定するか或いはその相対湿度をその絶対湿度から決定することを特徴とする、気体の含水率決定計器。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平2-140654
  • 感湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179006   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • 特開平4-118547
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