特許
J-GLOBAL ID:200903062077520466
モータ回路系の絶縁不良検出回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352584
公開番号(公開出願番号):特開2004-184275
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】コスト、スペースの増加を抑止しつつ、対地絶縁不良を生じたインバータ制御モータの特定が可能な対地絶縁不良検出回路を提供すること。【解決手段】互いに異なるPWMキャリヤ周波数で駆動される各インバータIN1〜IN3から接地へ漏洩する対地漏洩電流を検出抵抗素子rにより電圧降下として検出し、検出した電圧降下から各PWMキャリヤ周波数の交流成分をフィルタにより分離し、分離した各周波数の交流成分の振幅に相当する情報から絶縁が不良であるインバータ制御モータを各交流モータM1〜M3から抽出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流モータをPWM制御するインバータと前記交流モータとを含むインバータ制御モータを複数有し、前記各インバータが共通の直流電源から給電されるモータ回路系の対地漏洩電流中の交流成分の大きさに基づいて前記モータ回路系の絶縁不良を検出するモータ回路系の絶縁不良検出回路において、
互いに異なるPWMキャリヤ周波数で駆動される前記各インバータから接地へ漏洩する対地漏洩電流に関する情報を検出する検出回路部と、
検出した前記情報から各PWMキャリヤ周波数の交流成分を互いに分離する周波数弁別部と、
各周波数弁別された各PWMキャリヤ周波数の交流成分の振幅に相当する情報から絶縁が不良である前記インバータ制御モータを特定する判定部と、
を備えることを特徴とするモータ回路系の絶縁不良検出装置。
IPC (5件):
G01R31/34
, B60L3/00
, G01R31/02
, G01R31/12
, H02P7/74
FI (5件):
G01R31/34 B
, B60L3/00 J
, G01R31/02
, G01R31/12 Z
, H02P7/74 J
Fターム (53件):
2G014AA16
, 2G014AB07
, 2G014AB28
, 2G014AB29
, 2G014AC18
, 2G015AA14
, 2G015AA30
, 2G015BA04
, 2G015CA05
, 2G015CA21
, 2G016BA03
, 2G016BB01
, 2G016BB02
, 2G016BB03
, 2G016BC02
, 2G016BD13
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU11
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QN03
, 5H115RB22
, 5H115TR04
, 5H115TU01
, 5H115TU20
, 5H115TW10
, 5H115UI32
, 5H115UI34
, 5H115UI38
, 5H572AA02
, 5H572AA14
, 5H572AA20
, 5H572BB07
, 5H572CC01
, 5H572DD02
, 5H572DD05
, 5H572DD09
, 5H572HB07
, 5H572HC09
, 5H572JJ03
, 5H572JJ16
, 5H572JJ26
, 5H572JJ27
, 5H572KK05
, 5H572LL22
, 5H572LL46
, 5H572LL47
, 5H572MM01
引用特許:
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