特許
J-GLOBAL ID:200903062081355224

遊技機の基板ケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186402
公開番号(公開出願番号):特開2006-006536
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 電気基板への不正なアクセスを許容する頻度を少なくし、かつ、開封の履歴を自動的に残す仕組みを構築することで管理者にかかる負担を軽減する。【解決手段】 ケースカバー411が開封された痕跡を示す2本の爪を有する破断部418と、電気配線416が施された制御基板切断部位425が共に切断されない限り制御基板413へのアクセスを許可しない構造とする。また、制御基板413は、それぞれの基板切断部位425の電気配線426に各並列に接続される容量の異なる抵抗Rによって示される電圧降下の変化を検出して基板切断部位425の切断箇所を特定し、切断回数と共に保持する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ROMが実装された制御基板を収納し、遊技機に固定されるケース本体と、 前記ケース本体を覆い、前記ケース本体に着脱自在に固定されるケースカバーと、 前記ケースカバーの側面に設けられ、前記ケースカバーが前記ケース本体に一旦固定され、開封されたときにその痕跡が残るように形成された1以上の固定部材と、 前記ケース本体に固定され、前記固定部材と対向する位置に、前記ケースカバーを固定するときに使用される止めネジが貫通する穴を有する突出部材を備えた前記制御基板と、 前記突出部材のそれぞれに電気配線が施され、前記固定部とは別に前記各電気配線が遮断されたときに前記ケースカバーが開封されたことの痕跡を示す各制御基板切断部位と、 を具備することを特徴とする遊技機の基板ケース構造。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る