特許
J-GLOBAL ID:200903062084122514

基地局装置、無線通信システム及びパケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155413
公開番号(公開出願番号):特開2002-354545
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 無線端末装置がACK信号を無線送信したにもかかわらず、送信側端末装置が所定時間を経過するまでにACKが戻ってこないために次の一度に送るデータのサイズを減少させることによるTCPスループットの低下を防ぐこと。【解決手段】 制御部115は、タイムアウト情報に基づいて事実上のタイムアウトのタイミングを算出し、事実上のタイムアウトのタイミングが間近となった場合、変調方式の変更を指示する制御信号であるMCS制御信号をレイヤ2下り方向処理部111に出力する。レイヤ2下り方向処理部111は、制御部115からMCS制御信号を入力した場合、メモリに蓄積されているデータを、変調多値数を減じて変調する。レイヤ1送信部112は、レイヤ2下り方向処理部111の出力信号を無線処理してアンテナから無線送信する。
請求項(抜粋):
第1端末装置と送信制御プロトコルで有線通信を行い、第2端末装置と無線通信を行う基地局装置であって、前記第1端末装置が次データの送信量を減少させるか否かを判断する基準となる基準時刻を予め取得する情報取得手段と、前記基準時刻が迫った場合に前記第2端末装置で誤り難い伝送方式で前記データを再送する送信手段とを具備することを特徴とする基地局装置。
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (10件):
5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K067HH26 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • TCP制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-048653   出願人:日本電信電話株式会社
  • TCPレイヤのレート制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-044725   出願人:富士通株式会社

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