特許
J-GLOBAL ID:200903062085590651

体外血液回路内で血液を加熱し且つ酸素を付加する統合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069049
公開番号(公開出願番号):特開2007-244880
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】全ての領域にて血液流が最適に分配され且つ乱れの無い経路を有し、更に、血液と水との間の熱交換や血液との酸素交換の両方にて、高い効率を可能にする装置の提供。【解決手段】体外血液回路にて血液を加熱し且つ酸素を付加する統合装置1は、シェル-チューブ熱交換モジュール2を備え、この熱交換モジュール2は血液供給ラインへのカップリング4、血液との熱交換をなす水の取込み及び排出のための2つのカップリング5,6、熱交換モジュールの外周領域に配置された中空繊維型の酸素付加モジュール7に向かう血液の通路のために設けられた複数のポート16及び血液排出ラインへのカップリング14を含み、そして、統合装置1は2つのモジュール内に乱れの無い経路に沿い且つ最適な分配で血液の流れを向ける手段を更に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シェル-チューブ型の熱交換モジュールであって、血液供給ラインへのカップリング、血液と熱交換する水の取込み及び排出のための2つのカップリング、前記熱交換モジュールの周辺領域に位置付けられた中空繊維型の酸素付加モジュールに向かう血液の通路に設けられたポート及び血液の排出ラインへのカップリングを含む熱交換モジュールと、 前記2つのモジュール内にて乱れの無い経路に沿い且つ最適な分配でもって血液流を向ける手段と を具備したことを特徴する体外血液回路内で血液を加熱し且つ酸素を付加する統合装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 ,  A61M 1/36
FI (2件):
A61M1/14 580 ,  A61M1/36 515
Fターム (8件):
4C077AA03 ,  4C077BB06 ,  4C077CC07 ,  4C077EE01 ,  4C077KK07 ,  4C077KK19 ,  4C077KK25 ,  4C077NN10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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