特許
J-GLOBAL ID:200903062088097395

既設管路の更生修理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325747
公開番号(公開出願番号):特開2001-137752
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 更生修理区間の途中に異径部などが存在していてもその修理区間全域に亘って同一内径のライニング膜を形成してガスの供給量を変化させない。【解決手段】 ライニング樹脂を内部に貯蔵可能であって、ノズルが周方向に沿って複数装備されているノズルユニット2と、牽引しながら移動させるユニット移動手段4と、牽引移動方向前方に位置し、既設管路内面とノズルユニット2の断面中心との間の距離を検出する距離センサ6と、距離センサが入力側に接続され、噴射量設定手段およびユニット移動手段4の少なくとも一つが出力側に接続された制御部7とを備え、制御部7は、距離センサ6からの距離情報に応じてユニット移動手段4での速度および噴射量設定手段での噴射量の少なくとも一つを変化させて既設管路の内径を均一化するようにライニング樹脂の膜厚を設定する。
請求項(抜粋):
道路下に埋設されている既設管路の内面にライニング樹脂を噴射してライニング膜を形成することで既設管路を更生修理する工法において、上記ライニング樹脂を内部に貯蔵可能であって、そのライニング樹脂を噴射するノズルが周方向に沿って複数装備されているノズルユニットと、上記ノズルユニットを上記既設管路内で牽引しながら移動させるユニット移動手段と、上記ノズルユニットの牽引移動方向前方に位置し、上記既設管路内面と該ノズルユニットユニットの断面中心との間の距離を検出する距離センサと、上記距離センサが入力側に接続され、上記ノズルでのライニング樹脂の噴射量を設定する噴射量設定手段および上記ユニット移動手段の少なくとも一つが出力側に接続された制御部とを備え、上記制御部は、上記距離センサからの距離情報に応じて上記ユニット移動手段での速度および上記噴射量設定手段での噴射量の少なくとも一つを変化させて上記既設管路の内径を均一化するようにライニング樹脂の膜厚を設定することを特徴とする既設管路の更生修理工法。
IPC (3件):
B05B 13/06 ,  B05B 12/08 ,  B05D 7/22
FI (3件):
B05B 13/06 ,  B05B 12/08 ,  B05D 7/22 K
Fターム (27件):
4D075AA02 ,  4D075AA32 ,  4D075AA35 ,  4D075AA39 ,  4D075AA65 ,  4D075AA85 ,  4D075AG12 ,  4D075AG23 ,  4D075AG27 ,  4D075CA47 ,  4D075DA14 ,  4D075DB01 ,  4D075DC06 ,  4D075EA05 ,  4F035AA04 ,  4F035BA22 ,  4F035BB02 ,  4F035BB12 ,  4F035BB32 ,  4F035BC02 ,  4F035CA01 ,  4F035CB13 ,  4F035CB16 ,  4F035CB26 ,  4F035CD03 ,  4F035CE01 ,  4F035CE05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-224653
  • 特開平1-164463
  • 特公昭47-029771
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